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ひがしほんがんじ‐さっぽろべついん【東本願寺札幌別院】(ひがしホングヮンジさっぽろベツヰン)🔗🔉

ひがしほんがんじ‐さっぽろべついん【東本願寺札幌別院】(ひがしホングヮンジさっぽろベツヰン) 北海道札幌市中央区南四条にある真宗大谷派の寺、札幌別院の通称。明治三年大谷光瑩現如が創建。東別院。

ひがしほんがんじ‐は【東本願寺派】(ひがしホングヮンジ‥)🔗🔉

ひがしほんがんじ‐は【東本願寺派】(ひがしホングヮンジ‥) 真宗十派の一つ。親鸞一一代の孫、光佐の長子光寿を祖とし、京都東本願寺を本山とするもの。正しくは大谷派と称する。大派と略称。

ひがしまつやま【東松山】🔗🔉

ひがしまつやま【東松山】 埼玉県中央部の地名。中世、城下町として起こり、江戸時代には脇往還の宿駅・市場町として発達。吉見百穴などがある。昭和二九年市制。

ひがし‐まわり【東廻】(‥まはり)🔗🔉

ひがし‐まわり【東廻】(‥まはり) 江戸時代の海運で、奥羽地方の諸港を出帆して太平洋沿岸沿いの航路をとって江戸へ廻航するか、下総銚子へ入港して、以後は川船で利根川・江戸川経由で江戸へ運航すること。また、その航路。

ひがしまわり‐かいうん【東廻海運】(ひがしまはり‥)🔗🔉

ひがしまわり‐かいうん【東廻海運】(ひがしまはり‥) 東廻りの航路をとって江戸に達した海運。幕府の貢米や東北・北陸諸藩の蔵米を江戸に回送するため開かれた。先鞭をつけたのは仙台藩主伊達政宗で、津軽・秋田藩も江戸に回米、寛文年間に河村瑞軒が奥羽貢米の江戸回送路を改善して、非常な発達をみた。

ひがし‐みなみ【東南】🔗🔉

ひがし‐みなみ【東南】 東と南との間の方角。とうなん。

ひがし‐むき【東向】🔗🔉

ひがし‐むき【東向】 1 東方に向いていること。 2 昔、貴族の邸宅の東に向いて建てられていた殿舎。

ひがしむらやま【東村山】🔗🔉

ひがしむらやま【東村山】 東京都中北部の地名。狭山丘陵の南東端から武蔵野台地にかけて広がる。昭和三九年市制。

びか‐しゃか🔗🔉

びか‐しゃか 〔副〕(「ぴかしゃか」とも)気どっていたりして、素直でなく、いやみのあるさまを表す語。*浄・今宮心中‐中「そばへ寄ればぴかしゃかと、拗言(すねこと)のある条」

ひがし‐やま【東山】🔗🔉

ひがし‐やま【東山】 1 東の方にある山。 2 特に京都市の東縁に連なる山。主峰は如意ケ岳(にょいがだけ=四七〇メートル)。丘陵性の山地で、その温和な山容は京都の自然美の代表的なもの。古来、京都を守る軍事上の要地となり、平安時代以降は、貴族の別荘地となった。ふもとに清水寺・知恩院などがある。東山三十六峰。 京都市の区の一つ。鴨川東岸から東山西麓にかけての一帯を占める。知恩院・八坂神社・清水寺・東福寺・三十三間堂などの社寺があり、京都の代表的な花街の祇園がある。

日国 ページ 16826