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ゆか‐うんどう【床運動】🔗🔉

ゆか‐うんどう【床運動】 体操競技の一種。一二メートル四方の床マットの上で行う。男子は、徒手体操と跳躍・力・静止・平均・倒立回転・宙返りなどのわざを組み合わせ、女子は、音楽に合わせて跳躍・回転・宙返りなどのわざと、舞踏的な動き・ステップを組み合わせて構成する。それぞれ規定問題と自由問題がある。

ゆ‐がえし【弓返】(‥がへし)🔗🔉

ゆ‐がえし【弓返】(‥がへし) =ゆみがえし(弓返)

ゆ‐がえり【弓返】(‥がへり)🔗🔉

ゆ‐がえり【弓返】(‥がへり) =ゆみがえり(弓返)2

ゆか‐おけ【甕桶】(‥をけ)🔗🔉

ゆか‐おけ【甕桶】(‥をけ) 大きな桶。〔十巻本和名抄‐四〕

ゆが‐きょう【瑜伽教】(‥ケウ)🔗🔉

ゆが‐きょう【瑜伽教】(‥ケウ) 仏語。三密の瑜伽を主とする密教の総称。

ゆか‐く【行かく】🔗🔉

ゆか‐く【行かく】 (動詞「ゆく(行)」のク語法)行くこと。*万葉‐三五三〇「児ろが金門(かなと)よ由可久(ユカク)し良(え)しも」

ゆ‐が・く【湯掻く・く】🔗🔉

ゆ‐が・く【湯掻く・く】 〔他カ五(四)〕野菜などのあくを抜くために、煮え湯にしばらくひたす。*雑俳・柳多留‐六「御殿者湯がいて喰へばあてられず」

ゆ‐かげ【弓影】🔗🔉

ゆ‐かげ【弓影】 弓の影。弓の形の映っているもの。

ゆ‐がけ【弓懸・🔗🔉

ゆ‐がけ【弓懸・ 弓を射るときに、手指が痛まないように用いる革製の手袋。左右一対になっているものを一具ゆがけあるいは諸ゆがけ、その簡略なものを矢数ゆがけあるいは差矢ゆがけ、右手にだけ着けるものを的ゆがけ、右手の拇指(おやゆび)以下三指だけに着けるものを四掛(よっかけ)、右手の拇指以下二指だけに着けるものを三掛(みっかけ)という。ゆみかけ。

ゆ‐がけ【湯掛】🔗🔉

ゆ‐がけ【湯掛】 1 =ゆあみ(湯浴) 2 入浴後に着るひとえの着物。湯あがり。ゆかた。

ゆ‐かげん【湯加減】🔗🔉

ゆ‐かげん【湯加減】 1 湯の温度。また、茶の湯・薬湯などの適当な温度。 2 特に、風呂の温かさの程度。 3 刃物の焼入れの際に、赤く熱した刃物を投入する水の温度の調節。

ゆが‐さんみつ【瑜伽三密】🔗🔉

ゆが‐さんみつ【瑜伽三密】 =さんみつゆが(三密瑜伽)

ゆかし【床し】🔗🔉

ゆかし【床し】 〔形シク〕⇒ゆかしい(床)

ゆかし・い【床しい・懐しい】🔗🔉

ゆかし・い【床しい・懐しい】 〔形口〕ゆかし〔形シク〕(動詞「ゆく(行)」の形容詞化。ある物事に好奇心を抱き、心がその方に行くさま、心ひかれるさまをいう。「床」「懐」は当て字) 1 それに心がひかれ、実際に自分で接してみたいという気持を表す。 どんな様子か見たい。行って、それを見たい。また、心ひかれている人に、会いたい。*竹取「五人の中に、ゆかしき物をみせ給へらんに」何であるか知りたい。誰であるか知りたい。どんな様子や状態か知りたい。*落窪‐一「いかなるさまにておはすらむとゆかしければ」演奏、声などを聞きたい。*源氏‐若菜下「耳なれぬ手ども弾き給ふらんを、ゆかしとおぼして」人や物を、自分のものにしたい。欲しい。*源氏‐総角「恋わびて死ぬるくすりのゆかしきに」 2 なつかしい。恋しい。慕わしい。*平家‐六「むかしの名残もさすがゆかしくて」 3 情趣や気品、優美さなどがあって何となく心がひかれる。上品で深みがある。*俳・野ざらし紀行「山路来てなにやらゆかしすみれ草」 ゆかし‐が・る(他ラ四)/ゆかし‐げ(形動)/ゆかし‐さ(名)

日国 ページ 20007