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うっ‐たて【討立】🔗🔉

うっ‐たて【討立】 いくさに出向くこと。出陣。

うつた‐どり【うつた鳥】🔗🔉

うつた‐どり【うつた鳥】 「ほととぎす(杜鵑)」の異名。

うった・ゆ【訴ゆ】🔗🔉

うった・ゆ【訴ゆ】 〔他ヤ下二〕⇒うったえる(訴)

ウッチェロ🔗🔉

ウッチェロ (Paolo Uccello パオロ―)ルネサンス初期のイタリアの画家。科学的遠近法を取り入れ、細部を精密に描写する。代表作は「戦闘図」「ホークウッドの騎馬像」など。(一三九六頃〜一四七五)

うったらそう【鬱多羅僧】🔗🔉

うったらそう【鬱多羅僧】 (梵uttarsaga(「上衣・中価衣」の意)の音訳)仏語。三衣(さんえ)の一つ。僧の着る七条の袈裟。

う‐づち【卯槌】🔗🔉

う‐づち【卯槌】 中古、正月初の卯の日に糸所(いとどころ)および六衛府から、内裏に邪気払いとして奉った槌。卯杖の変形したもので普通桃の木を用いる。内裏では昼御座(ひのおまし)の西南の角の柱にかける。中国漢代の剛卯(ごうぼう)をまねた風習で民間でも行なわれ、江戸時代には初卯詣でにそのつくりものが売られた。《季・新年》

うっちゃら‐か・す【打っちゃらかす】🔗🔉

うっちゃら‐か・す【打っちゃらかす】 〔他サ五(四)〕かまわないでほうっておく。ほったらかす。*人情・春秋二季種‐二「何もうっちゃらかして行なさい」

うっちゃり【打ちゃり】🔗🔉

うっちゃり【打ちゃり】 1 相撲で、相手が寄ってくるところを、土俵際で支え、自分の体をひねって相手を土俵の外へ投げ出す手。 2 土壇場で急に形勢を逆転させること。「うっちゃりをくわす」「うっちゃりをくう」

うっちゃ・る【打っちゃる】🔗🔉

うっちゃ・る【打っちゃる】 〔他ラ五(四)〕(「うちやる(打遣)」の変化) 1 捨てる。ほうり出す。転じて、むだな事、不本意なことに金銭などを費やすことにいう。*滑・膝栗毛‐二「たてひきづくで、がらら廿四文うっちゃったアもし」 2 (「うっちゃっておく」の形で)手を出したり口を出したりしないで、そのままにする。かまわないでほうっておく。 3 相撲で「うっちゃり」をする。 4 土壇場で形勢を逆転する。

日国 ページ 2078