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がい‐えん【外炎】(グヮイ‥)🔗🔉

がい‐えん【外炎】(グヮイ‥) 炎の上部。酸化炎。⇔内炎

がい‐えん【外苑】(グヮイヱン)🔗🔉

がい‐えん【外苑】(グヮイヱン) 御所、神社の区域外にあって、それに所属する庭園。「明治神宮外苑」

がい‐えん【外援】(グヮイヱン)🔗🔉

がい‐えん【外援】(グヮイヱン) 他からの援助。

がい‐えん【外縁】(グヮイ‥)🔗🔉

がい‐えん【外縁】(グヮイ‥) 1 母方、または妻の親戚。外戚。 2 外側のへり。外まわり。外周。⇔内縁。 3 ⇒げえん(外縁)

かいえん‐たい【海援隊】(カイヱン‥)🔗🔉

かいえん‐たい【海援隊】(カイヱン‥) 幕末、坂本竜馬らが長崎で組織した貿易結社。元治元年創設。薩摩藩の保護下に、西国諸藩のために西洋の武器、物産、艦船などを輸入した。慶応四年解散。亀山社中。

かいえん‐ふ【懐遠府】(クヮイヱン‥)🔗🔉

かいえん‐ふ【懐遠府】(クヮイヱン‥) 皇居内吹上御苑にあった記念館の一つ。明治三三年の北清事変を記念して、戦死した将兵の肖像、名簿、戦利品などを集めて保管したもの。昭和二一年に解体。

がいえん‐りょう【外延量】(グヮイエンリャウ)🔗🔉

がいえん‐りょう【外延量】(グヮイエンリャウ) 同じ種類の小さい量を加え合わせて大きい量を作り出すことのできる量。度量衡によって測ることのできる量など。⇔内包量

かい‐お【穢汚】(クヮイヲ)🔗🔉

かい‐お【穢汚】(クヮイヲ) ⇒わいお(穢汚)

かい‐おう【蟹黄】(‥ワウ)🔗🔉

かい‐おう【蟹黄】(‥ワウ) 蟹(かに)の卵。蟹の肉の黄色の部分。*仮・伽婢子‐二「丹砂蟹黄なんど調合の薬」

かい‐お・う【掻い負う】(‥おふ)🔗🔉

かい‐お・う【掻い負う】(‥おふ) 〔他ハ四〕=かきおう(掻負)

かいおう‐せい【海王星】(カイワウ‥)🔗🔉

かいおう‐せい【海王星】(カイワウ‥) 太陽系第八番目の惑星。太陽からの平均距離約四五億キロメートル。体積は地球の六〇倍、質量は地球の約一七倍、公転周期約一六五年、自転周期約一六時間。一八四六年、イギリス人アダムスとフランス人リベリエの推算に基づいて、ドイツ人ガレが発見。トリトンとネレイドの二つの衛星があり、トリトンは海王星の公転方向と逆方向に公転している。

かい‐おおい【貝覆】(かひおほひ)🔗🔉

かい‐おおい【貝覆】(かひおほひ) =かいあわせ(貝合)2 (貝おほひ)江戸前期の俳諧発句合。一冊。松尾宗房(芭蕉)著。寛文一二年刊。芭蕉が故郷伊賀上野の俳人三六人の発句に自句を加え、計六〇句三〇番の句合に仕立て、自ら判者となって判詞を添えたもの。談林的気分が強い。三十番俳諧合。

日国 ページ 3557