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かく‐やく【確約】🔗🔉

かく‐やく【確約】 たしかな約束。しっかり約束すること。「確約はできない」「確約をとりつける」

かく‐やく【赫奕】🔗🔉

かく‐やく【赫奕】 〔形動ナリ・タリ〕=かくえき(赫奕)

かくや‐さんけい【隔夜参詣】🔗🔉

かくや‐さんけい【隔夜参詣】 神社や仏閣に一晩ずつ泊まって参詣して歩くこと。

がくや‐じゃれ【楽屋洒落】🔗🔉

がくや‐じゃれ【楽屋洒落】 楽屋仲間だけが理解できるしゃれ。また一般に、関係者だけに通じるしゃれ。

かくや‐しょうにん【隔夜上人】(‥シャウニン)🔗🔉

かくや‐しょうにん【隔夜上人】(‥シャウニン) 隔夜参詣の修行をする僧を敬っていう。

がくや‐しんみち【楽屋新道】🔗🔉

がくや‐しんみち【楽屋新道】 (「がくやじんみち」とも)江戸時代、歌舞伎劇場の楽屋口にあたった町名の通称。天保一三年までは、中村、市村両座の裏にあたる日本橋岩代町、浅草に移転後は猿若町一丁目をいう。

かく‐やす【格安】🔗🔉

かく‐やす【格安】 (形動)品質の割合に値段が安いこと。わりやす。「特別格安にしておきます」

がくや‐すずめ【楽屋雀】🔗🔉

がくや‐すずめ【楽屋雀】 1 よく楽屋へ出入りして芝居社会の事情に通じている人。 2 一般に、ある社会の内部事情に通じている人。

かくや‐どうしん【隔夜道心】(‥ダウシン)🔗🔉

かくや‐どうしん【隔夜道心】(‥ダウシン) 隔夜参詣の修行をする僧。

がくや‐とうどり【楽屋頭取】🔗🔉

がくや‐とうどり【楽屋頭取】 大夫元、座頭の名代として楽屋を取り締まる人。舞台の世話、観客への触れ言、代役または閉場の口上などを行なう。頭取。

がくや‐とんび【楽屋鳶】🔗🔉

がくや‐とんび【楽屋鳶】 しばしば楽屋へ出入りし、俳優の部屋などへ心安く入っていく人の称。

がくや‐ばなし【楽屋話】🔗🔉

がくや‐ばなし【楽屋話】 楽屋内での話。転じて、内輪同士の話。内緒ばなし。

がくや‐ばん【楽屋番】🔗🔉

がくや‐ばん【楽屋番】 楽屋で諸道具の番、俳優の使い走りなどの雑用をする者。

かぐや‐ひめ【かぐや姫】🔗🔉

かぐや‐ひめ【かぐや姫】 「竹取物語」の女主人公。竹の中から生まれ、竹取の翁夫婦に育てられて輝くばかりの美しい姫に成長。多くの貴公子の求婚を、難題をもちかけてしりぞけ、帝(みかど)のお召しにも応じないまま、八月の十五夜、月からの使者に迎えられて昇天する。なよ竹のかぐや姫。 [補注]古く清音だった「かかやく(輝)」に関係させて「かくやひめ」とする説もあるが、「かぐや」の「かぐ」は「かがよう」「かぐつち」などの「かが」「かぐ」と同根で、光輝を意味するものと考えられる上、「古事記」の「迦具夜比売」との関連からみても「かぐや」が妥当かと思われる。

日国 ページ 3923