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かたき‐うち【敵討】🔗🔉

かたき‐うち【敵討】 1 主君や父、夫などが殺された場合に、臣下や近親の者などが、恨みを晴らすために、その相手を殺すこと。あだうち。*神道集‐一〇・五〇「権の守は聟の敵討とて、一族相催して打立折節」 2 他人に何かやられたことに対して、仕返しをすること。報復。

かたきうち‐もの【敵討物】🔗🔉

かたきうち‐もの【敵討物】 =あだうちもの(仇討物)

かた‐き・く【片聞く】🔗🔉

かた‐き・く【片聞く】 〔他カ四〕(二人そろって聞くべきであるのに)一人で聞く。*万葉‐二一六七「鳴く百舌鳥の声聞きけむか片聞(かたきけ)吾妹」

かたき‐もち【敵持】🔗🔉

かたき‐もち【敵持】 かたきとして、つけねらわれていること。また、そのような身の上の人。

かたき‐やく【敵役】🔗🔉

かたき‐やく【敵役】 1 劇の中で、悪人として登場する役。または、その人。悪役。悪がた。かたき。 2 (広く一般的に用いられて)他人から憎まれるようなことを、あえて行なう役目。また、その人。憎まれ役。

かた‐き・る【片切る】🔗🔉

かた‐き・る【片切る】 (「かたぎる」とも) 〔自ラ四〕それぞれ一方に分かれる。*古今著聞集‐二〇・七一〇「蛙数千集りて、方きりて食ひあひけり」 〔他ラ四〕一方的に交際や連絡などを断つ。*浄・壇浦兜軍記‐一「平家の一門滅亡の後、景清はかた切って参りもせず」

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