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けい‐どう🔗🔉

けい‐どう 1 江戸時代に、私娼窟や賭場に対して行なわれた、町奉行所による不意の手入れ。風紀取締りと公娼の保護のためにとられた処置。けいど。臨検。*雑俳・雲鼓評万句合‐二「けいどうは蟻の穴から隠し町」 2 邪魔が入ること。さまたげ。けいど。*咄・聞上手‐初がつほ「『急に御目に懸りたい、<略>』と呼にくる。『なむさん、けいどう。<略>』」

けい‐どう【傾動】🔗🔉

けい‐どう【傾動】 1 他の働きかけによって心がぐらつくこと。また、他に働きかけて動かすこと。 2 断層により地塊が上昇する時に、上昇が一様でなく、地塊の一方がより大きく上昇するために生ずる運動。急な断層崖とその後方にゆるやかに下る斜面とができる。

けいどう‐せん【珪銅線】🔗🔉

けいどう‐せん【珪銅線】 銅に錫(すず)、亜鉛を加え、脱酸剤として珪素を用いた銅線。抗張力が大きく、トロリー線、通信線などに用いられる。

けいとう‐そう【鶏頭草】(‥サウ)🔗🔉

けいとう‐そう【鶏頭草】(‥サウ) 「おにばす(鬼蓮)」の異名。

けいどう‐ちかい【傾動地塊】(‥チクヮイ)🔗🔉

けいどう‐ちかい【傾動地塊】(‥チクヮイ) 地塊の片側が断層面に沿って上昇し、傾斜の急な断層崖をつくり、反対側はゆるやかな斜面となっている断層地形。

けいとう‐てき【系統的】🔗🔉

けいとう‐てき【系統的】 〔形動〕順序正しく、筋道どおりに組み立てられているさま。系統を追っているさま。

けいとう‐の‐たち【圭頭の大刀・圭頭の太刀】🔗🔉

けいとう‐の‐たち【圭頭の大刀・圭頭の太刀】 (大刀の柄頭(つかがしら)が「圭(けい)」の頭の形に似ているところから、明治年代に命名)奈良後期の大刀の柄頭の上部が将棋の駒のような形、あるいは「へ」の字の形をしたもの。日本特有の製法で、頭槌大刀(かぶつちのたち)の源をなすという。

けい‐どうみゃく【頸動脈】🔗🔉

けい‐どうみゃく【頸動脈】 脊椎動物の頸部の左右にあって顔や頭へ血液を送りこむ動脈。

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