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まだら【斑】🔗🔉

まだら【斑】 (形動)種々の色が入りまじっていること。濃いものと淡いものとがまじっていること。また、そのもの。ぶち。「まだら模様」

まだら【曼荼羅】🔗🔉

まだら【曼荼羅】 (「まんだら」の撥音「ん」の無表記)=まんだら(曼荼羅)

まだら‐いし【斑石】🔗🔉

まだら‐いし【斑石】 1 茨城県常陸太田市町屋に産する橄欖岩の石材、竹葉石。 2 静岡県下田市付近に産する第三紀砂岩の土木石材。

まだら‐いぬ【斑犬】🔗🔉

まだら‐いぬ【斑犬】 毛色がまだらになっている犬。

まだら‐うり【斑瓜】🔗🔉

まだら‐うり【斑瓜】 果実に黄斑のあるマクワウリ。

まだら‐か【斑か】🔗🔉

まだら‐か【斑か】 〔形動〕(「か」は接尾語)まだらのはっきり分かれて見えるさま。*地蔵十輪経元慶七年点‐一「夫れ極曜は天に文(マダラ)かなれども」

まだら‐かまどうま【斑竈馬】🔗🔉

まだら‐かまどうま【斑竈馬】 カマドウマ科の昆虫。カマドウマの一種。体長二〇〜二五ミリメートル。黄褐色の地にあざやかな黒褐色斑がある。各地に分布する。

まだら‐ぐも【斑蜘蛛】🔗🔉

まだら‐ぐも【斑蜘蛛】 「じょろうぐも(女郎蜘蛛)」の異名。

まだら‐ごろも【斑衣】🔗🔉

まだら‐ごろも【斑衣】 まだらに染めた衣。

まだら‐さそり【斑蠍】🔗🔉

まだら‐さそり【斑蠍】 サソリの一種。全長四〜七センチメートル。体は黄褐色で暗褐色の斑紋がある。熱帯・亜熱帯に分布し、日本付近では小笠原・八重山諸島、台湾などにすむ。毒性は弱く、致命的とはならない。

まだら‐たけ【斑竹】🔗🔉

まだら‐たけ【斑竹】 「しゃこたんちく(積丹竹)」の異名。

まだら‐ちょう【斑蝶】(‥テフ)🔗🔉

まだら‐ちょう【斑蝶】(‥テフ) 鱗翅目マダラチョウ科に属するチョウの総称。中形から大形のチョウで、タテハチョウの近縁種。地色は黒っぽく、白や橙などの斑がある。世界の熱帯から温帯に分布する。アサギマダラなど。

まだら‐ぶし【まだら節】🔗🔉

まだら‐ぶし【まだら節】 民謡の一つ。一説に佐賀県、東松浦半島の西北方にある馬渡(まだら)島に起こった船乗り歌というが不詳。富山・石川・長崎・鹿児島県などに伝わり、祝儀の際にうたわれる。

まだら‐ぶすま【斑衾】🔗🔉

まだら‐ぶすま【斑衾】 まだらな模様の夜具。*万葉‐三三五四「伎倍人の万太良夫須麻(マダラブスマ)に」

まだら‐まく【斑幕】🔗🔉

まだら‐まく【斑幕】 一幅ごとに色の異なった布を用いて作った幕。

まだら‐まだら🔗🔉

まだら‐まだら 〔副〕動作が長々と続いてしまりのないさまを表す語。だらだら。*伎・幼稚子敵討‐六「さふいふ人にまだらまだらと添ふては」

まだら‐ゆき【斑雪】🔗🔉

まだら‐ゆき【斑雪】 まだらに降りつもった雪。また、まだらに消え残った雪。

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