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広辞苑の検索結果 (15)
まだら【斑】🔗⭐🔉
まだら【斑】
種々の色または濃淡の入りまじっていること。また、そのもの。ぶち。むら。万葉集7「―の衣」。「―模様」
⇒まだら‐いぬ【斑犬】
⇒まだら‐うま【斑馬】
⇒まだら‐うり【斑瓜】
⇒まだら‐かわらげ【斑川原毛】
⇒まだら‐ぐも【斑蜘蛛】
⇒まだら‐だけ【斑竹】
⇒まだら‐ぶすま【斑衾】
⇒まだら‐まく【斑幕】
⇒まだら‐ゆき【斑雪】
ま‐だら【真鱈】🔗⭐🔉
ま‐だら【真鱈】
タラ科の海産の硬骨魚。全長約120センチメートルで側扁し、腹部はふくらみが大きい。背びれ3基、臀びれ2基、背部は淡褐色で、腹面は白い。北日本以北のやや深海にすみ、北海道の重要漁獲物の一つ。塩鱈・開き鱈・干鱈・棒鱈などとし、肝臓から肝油をとる。
まだら
マダラ
提供:東京動物園協会


まだら‐いぬ【斑犬】🔗⭐🔉
まだら‐いぬ【斑犬】
毛色のまだらな犬。
⇒まだら【斑】
まだら‐うま【斑馬】🔗⭐🔉
まだら‐うま【斑馬】
シマウマの異称。
⇒まだら【斑】
まだら‐うり【斑瓜】🔗⭐🔉
まだら‐うり【斑瓜】
マクワウリの一種。黄斑のあるもの。〈倭名類聚鈔17〉
⇒まだら【斑】
まだら‐か【斑か】🔗⭐🔉
まだら‐か【斑か】
まだらのはっきりわかれて見えるさま。地蔵十輪経元慶点「極曜は天に文マタラカなれども」
まだら‐かわらげ【斑川原毛】‥カハラ‥🔗⭐🔉
まだら‐かわらげ【斑川原毛】‥カハラ‥
馬の毛色の名。川原毛の斑のあるもの。
⇒まだら【斑】
まだら‐ぐも【斑蜘蛛】🔗⭐🔉
まだら‐ぐも【斑蜘蛛】
ジョロウグモの異称。書言字考節用集「新絡婦、マダラクモ」
⇒まだら【斑】
まだら‐だけ【斑竹】🔗⭐🔉
まだら‐ぶし【馬渡節】🔗⭐🔉
まだら‐ぶし【馬渡節】
民謡。もと佐賀県東松浦半島の北西海上にある馬渡まだら島に起こった船乗唄。富山・石川・長崎・鹿児島県などに伝わり、家祝・船祝・網祝などにうたわれる。
まだら‐ぶすま【斑衾】🔗⭐🔉
まだら‐ぶすま【斑衾】
まだらな模様のある布の夜具。万葉集14「伎倍きへ人の―に」
⇒まだら【斑】
まだら‐まく【斑幕】🔗⭐🔉
まだら‐まく【斑幕】
一幅ごとに色のちがう布を用いた幕。斑幔。〈倭名類聚鈔14〉
⇒まだら【斑】
まだら‐まだら🔗⭐🔉
まだら‐まだら
(「まだまだ」を強めていう語)まだるいさま。らちのあかないさま。もたもた。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「―と手間取るうち」
まだら‐ゆき【斑雪】🔗⭐🔉
まだら‐ゆき【斑雪】
(→)「はだれゆき」に同じ。
⇒まだら【斑】
大辞林の検索結果 (9)
まだら【斑】🔗⭐🔉
まだら [0] 【斑】 (名・形動)[文]ナリ
種々の色が入りまじっている・こと(さま)。また,その模様。色の濃淡や斑(フ)入りについてもいう。ぶち。「壁が―にはげる」「―な雪道」「―犬」「―牛」「―模様」
まだら-いし【斑石】🔗⭐🔉
まだら-いし [3] 【斑石】
⇒竹葉石(チクヨウセキ)
まだら-うり【斑瓜】🔗⭐🔉
まだら-うり [3] 【斑瓜】
マクワウリの一種。果皮に黄斑がある。
まだら-だけ【斑竹】🔗⭐🔉
まだら-だけ [3] 【斑竹】
⇒はんちく(斑竹)
まだら-ちょう【斑蝶】🔗⭐🔉
まだら-ちょう ―テフ [0][3] 【斑蝶】
鱗翅目マダラチョウ科のチョウの総称。中形のチョウでタテハチョウに似るが,雄の交尾器に特有の発香器官があり,独特の臭気を発する。主に熱帯・亜熱帯に分布し,世界で約四五〇種。日本では沖縄に種類が多く,九州以北ではアサギマダラ一種のみ。
まだら-ゆき【斑雪】🔗⭐🔉
まだら-ゆき [3] 【斑雪】
まだらに降り積もった雪。また,まだらに消え残った雪。
ま-だら【真鱈】🔗⭐🔉
ま-だら [0] 【真鱈】
タラ目の海魚。全長約1メートル。体形は腹部が肥大して前半部が太く,後方に向かって細くなる。口が大きく,下顎(シタアゴ)に一本のひげがある。全体が淡灰褐色で,腹方は淡く,背部と体側部に雲状褐色斑紋がある。食用。太平洋・大西洋の北部に分布。ホンダラ。ヒゲダラ。
まだら-か【斑か】🔗⭐🔉
まだら-か 【斑か】 (形動ナリ)
まだらであるさま。[名義抄]
広辞苑+大辞林に「まだら」で始まるの検索結果。