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とう‐かぶり【唐冠】(タウ‥)🔗🔉

とう‐かぶり【唐冠】(タウ‥) ⇒とうかむり(唐冠)

とう‐かむり【唐冠】(タウ‥)🔗🔉

とう‐かむり【唐冠】(タウ‥) (「とうかぶり」とも) 1 =とうかんむり(唐冠)1 2 =とうかん(唐冠)2 3 =とうかむりがい(唐冠貝)

とうかむり‐がい【唐冠貝】(タウかむりがひ)🔗🔉

とうかむり‐がい【唐冠貝】(タウかむりがひ) トウカムリガイ科の大形の巻き貝。紀伊半島以南に分布、潮間帯下の岩礁にすむ。殻は低い円錐形で厚い。高さ三〇センチメートル内外。殻口は細長く狭いが、殻口のふちが左右に大きく広がり、殻全体が冠状なのでこの名がある。表面は灰白色で布目模様があり、殻口は美しい肉色。殻は天然のまま置物とするほか、カメオ式彫刻をほどこして装飾用とする。

とう‐かん【唐冠】(タウクヮン)🔗🔉

とう‐かん【唐冠】(タウクヮン) 1 =とうかんむり(唐冠)1 2 特に、近世の兜(かぶと)の張懸鉢(はりかけばち)の一種。後頭部に巾子(こじ)を設け、纓(えい)を左右に張り出したもの。とうかむり。

とう‐かんむり【唐冠】(タウ‥)🔗🔉

とう‐かんむり【唐冠】(タウ‥) 1 後方が前方より高く、纓(えい)が左右に張った、中国古代の冠の形を取り入れたかぶりもの。能楽束の冠としては、大きな巾子(こじ)と、左右に張った朴葉型の翼が特色。「皇帝」「咸陽宮」などに用いられる。舞楽装束の冠としては、左右に大きく張った平纓(ひらえい)が特色。左方の「蘇莫者(そまくしゃ)」、右方の「胡徳楽」などに用いられる。とうかんむり。 2 =とうかん(唐冠)2

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