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こ‐きび【小気味】🔗⭐🔉
こ‐きび【小気味】
=こきみ(小気味)「こきび(小気味)が好い」「こきび(小気味)が悪い」の形で用いる。
こ‐きみ【小気味】🔗⭐🔉
こ‐きみ【小気味】
⇒こきみ(小気味)が好い・⇒こきみ(小気味)が悪い
●小気味が(の)好(よ)い
いかにも気持のいいさま。いかにもあざやかであるさま。「小気味の好い切れ味だ」*浮・好色一代女‐一「菱川が書しこきみのよき姿枕を見ては」
●小気味が(の)悪(わる)い
いかにも気持ちの悪いさま。*浄・心中天の網島‐上「小気味のわるい女郎じゃと」
●小気味が(の)好(よ)い🔗⭐🔉
●小気味が(の)好(よ)い
いかにも気持のいいさま。いかにもあざやかであるさま。「小気味の好い切れ味だ」*浮・好色一代女‐一「菱川が書しこきみのよき姿枕を見ては」
●小気味が(の)悪(わる)い
いかにも気持ちの悪いさま。*浄・心中天の網島‐上「小気味のわるい女郎じゃと」
こ‐ぎみ【小君・子君】
1 平安時代、貴族の年少者に対する愛称。*宇津保‐藤原の君「大宮よりはじめたてまつりて、こぎみたちまで」
2 なじみの遊女をいう語。⇔小夫(こづま)
●小気味が(の)悪(わる)い🔗⭐🔉
●小気味が(の)悪(わる)い
いかにも気持ちの悪いさま。*浄・心中天の網島‐上「小気味のわるい女郎じゃと」
こ‐ぎみ【小君・子君】
1 平安時代、貴族の年少者に対する愛称。*宇津保‐藤原の君「大宮よりはじめたてまつりて、こぎみたちまで」
2 なじみの遊女をいう語。⇔小夫(こづま)
こきみ‐よ・い【小気味好い】🔗⭐🔉
こきみ‐よ・い【小気味好い】
〔形口〕
こきみよ・し〔形ク〕
1 物事の行なわれ方があざやかで、見たり聞いたりして気持が良い。また、見た目が引きしまっていて感じが良い。「小気味よい勝ちっぷり」「小気味よく飲む」
2 (相手の困ったり苦しんだりする様子などを見て)いい気味である。なんとも痛快である。「小気味よい啖呵」*滑・和合人‐二「グウの音も出ぬを、こきみよく」
こきみよ‐げ(形動)/こきみよ‐さ(名)

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