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おわり【尾張】(をはり)🔗🔉

おわり【尾張】(をはり) 東海道の一国。北側は美濃国、東側は三河国に接して、南側は伊勢湾に面する。室町時代に守護代織田氏が勢力を拡大。江戸時代には徳川御三家の一つ、尾張藩が支配。現在の愛知県西半部にあたる。尾州。張州。

おわり‐あずき【尾張小豆】(をはりあづき)🔗🔉

おわり‐あずき【尾張小豆】(をはりあづき) 「だいなごんあずき(大納言小豆)」の異名。

おわり‐おおくにたまじんじゃ【尾張大国霊神社】(をはりおほくにたまジンジャ)🔗🔉

おわり‐おおくにたまじんじゃ【尾張大国霊神社】(をはりおほくにたまジンジャ) 愛知県稲沢市にある旧国幣小社。祭神は尾張大国霊神。旧正月一三日の追儺(ついな)神事は「はだか祭」として知られる。

おわり‐がき【尾張柿】(をはり‥)🔗🔉

おわり‐がき【尾張柿】(をはり‥) 「はちやがき(蜂屋柿)」の異名。

おわり‐がわ【尾張川】(をはりがは‥)🔗🔉

おわり‐がわ【尾張川】(をはりがは‥) 木曾川の古名。

おわり‐け【尾張家】(をはり‥)🔗🔉

おわり‐け【尾張家】(をはり‥) 徳川御三家の一つ。徳川家康の第九子義直を祖とし、尾張六二万石を領した。尾州家。

おわり‐けつめい【尾張決明】(をはり‥)🔗🔉

おわり‐けつめい【尾張決明】(をはり‥) 植物「かわらけつめい(河原決明)」の異名。

おわり‐しんじゅ【尾張真珠】(をはり‥)🔗🔉

おわり‐しんじゅ【尾張真珠】(をはり‥) アサリにできる真珠。尾張国で多く作られるところからいう。

おわり‐だいこん【尾張大根】(をはり‥)🔗🔉

おわり‐だいこん【尾張大根】(をはり‥) (「おわりだいこ」とも)「みやしげだいこん(宮重大根)」の別名。

おわり‐ちょう【尾張町】(をはりチャウ)🔗🔉

おわり‐ちょう【尾張町】(をはりチャウ) 旧東京市京橋区尾張町。現在の東京都中央区銀座四丁目および五・六丁目の一部にあたる。慶長八年尾張藩が市街地を造成した。

おわりのいえずと【尾張迺家苞】(をはりのいへづと)🔗🔉

おわりのいえずと【尾張迺家苞】(をはりのいへづと) 「新古今和歌集」の注釈書。五巻九冊。石原正明著。文政二年刊。本居宣長の「美濃の家苞」の注釈に対し自説を述べたもの。作品の鑑賞に重点を置いたのが特色。

おわり‐のはまぬし【尾張浜主】(をはり‥)🔗🔉

おわり‐のはまぬし【尾張浜主】(をはり‥) 平安初期の楽人。舞楽の名手。大戸清上と共に仁明朝(八三三〜八五〇)の楽制改革の中心人物。生没年不詳。

おわり‐まんざい【尾張万歳】(をはり‥)🔗🔉

おわり‐まんざい【尾張万歳】(をはり‥) 愛知県知多市を本拠地とする万歳。年頭に門付けして回り歩く。建治・弘安年間無住国師から歌曲を授けられたという。知多万歳。

おわり‐やき【尾張焼】(をはり‥)🔗🔉

おわり‐やき【尾張焼】(をはり‥) 愛知県瀬戸市で作られる陶磁器。瀬戸焼。

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