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おわり【尾張】🔗🔉

おわり ヲハリ 【尾張】 旧国名の一。愛知県西半分にあたる。尾州(ビシユウ)。

おわり-あさひ【尾張旭】🔗🔉

おわり-あさひ ヲハリ― 【尾張旭】 愛知県北部,名古屋市に隣接する市。古墳群や条里制の遺構がある。陶磁器生産が盛ん。電機・電子工場や住宅の建設により都市化が進む。

おわり-け【尾張家】🔗🔉

おわり-け ヲハリ― 【尾張家】 徳川御三家の一。徳川家康の第九子義直を祖とし,尾張国と美濃・三河・近江・摂津の一部,および信濃の木曾を領した。六一万九千石。

おわり-だいこん【尾張大根】🔗🔉

おわり-だいこん ヲハリ― [4] 【尾張大根】 宮重(ミヤシゲ)大根の異名。

おわり-つば【尾張鐔】🔗🔉

おわり-つば ヲハリ― [4] 【尾張鐔】 室町中期より始まる鉄の透かし鐔の流派。尾張で作られたが,その初源は美濃ともいわれる。鉄味は最上で,真ん中を薄く作り込んだものが多い。高尚・雄渾な作風により透かし鐔の代表的存在。江戸中期頃まで存続。

おわり-のくにぐんじひゃくしょうら-の-げぶみ【尾張国郡司百姓等解文】🔗🔉

おわり-のくにぐんじひゃくしょうら-の-げぶみ ヲハリ―ヒヤクシヤウラ― 【尾張国郡司百姓等解文】 平安中期の文書。988年,尾張八郡の郡司と百姓が国司藤原元命(モトナガ)の非法を三一箇条に書き連ねてその解任を朝廷に申請した上申書。

おわり-まんざい【尾張万歳】🔗🔉

おわり-まんざい ヲハリ― [4] 【尾張万歳】 尾張の知多を本拠とし,年頭に家々をめぐり,祝言を述べ舞をする万歳。知多万歳。

おわりのいえづと【尾張廼家苞】🔗🔉

おわりのいえづと ヲハリノイヘヅト 【尾張廼家苞】 注釈書。五巻九冊。石原正明(マサアキラ)著。1819年刊。新古今集から和歌約千首を選び注釈したもの。「美濃家苞(ミノノイエヅト)」の宣長説を批判しつつ自説を加えたもの。

おわり-の-はまぬし【尾張浜主】🔗🔉

おわり-の-はまぬし ヲハリ― 【尾張浜主】 (733-?) 平安前期の楽人。日本雅楽の形成に尽力,「拾翠楽」「応天楽」などを作舞した。一一三歳の高齢でも身軽に舞ったという。

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