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き‐あつ【気圧】🔗⭐🔉
き‐あつ【気圧】
1 大気の圧力。普通、地表における圧力をいい、場所、気温、季節などで変化するが、一平方センチメートル当たり約一キログラム重。
2 圧力の単位の一つ。摂氏零度の水銀柱が標準重力のもとで七六〇ミリメートルの高さを示す圧力を一気圧といい、これは一〇一三ミリバールにあたる。
●気圧の谷(たに)
二つの高気圧にはさまれ、細長くのびた気圧の低い区域。中緯度や高緯度地方では、この進行前面では天気が悪く、後面では天気がよい。
●気圧の谷(たに)🔗⭐🔉
●気圧の谷(たに)
二つの高気圧にはさまれ、細長くのびた気圧の低い区域。中緯度や高緯度地方では、この進行前面では天気が悪く、後面では天気がよい。
き‐あつ【汽圧】
蒸気の圧力。蒸気圧。
きあつ‐けい【気圧計】🔗⭐🔉
きあつ‐けい【気圧計】
大気の圧力を測る装置。気象観測用のものは晴雨計ともいう。水銀気圧計、金属気圧計などがある。バロメーター。
きあつ‐けいど【気圧傾度】🔗⭐🔉
きあつ‐けいど【気圧傾度】
等圧線に直角な方向に一定距離をとり、その間の気圧差をいう。ふつうは緯度一度の距離(約一一一キロメートル)を一定距離としてとり、気圧差はミリバールであらわす。その場所の風速は気圧傾度に比例する。
きあつ‐はいち【気圧配置】🔗⭐🔉
きあつ‐はいち【気圧配置】
気圧の分布にあらわれた各種の型をいう。それぞれの型によって天候がほぼ決定される。典型的な気圧配置としては、西高東低の冬型気圧配置、南高北低の夏型気圧配置など。
け‐おさ・れる【気圧される・気押される】🔗⭐🔉
け‐おさ・れる【気圧される・気押される】
〔自ラ下一〕
けおさ・る〔自ラ下二〕(「け」は接頭語)勢いに押される。なんとなく気分的に圧倒される。*源氏‐紅葉賀「顔のにほひにけおされたる心地すれば」

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