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うに【海胆・雲丹】🔗⭐🔉
うに【海胆・雲丹】
1 ウニ類の総称。かいたん。→海胆類(うにるい)。《季・春》
2 食用とするアカウニなどの生殖巣。生のまま、あるいは塩や酒でねって食べる。
うに‐うこぎ【海胆五加木】🔗⭐🔉
うに‐うこぎ【海胆五加木】
「けやまうこぎ(毛山五加)」の異名。
うに‐おこし【海胆起】🔗⭐🔉
うに‐おこし【海胆起】
うにを岩の間から掘りだす磯金(いそがね)の一種。
うに‐サボテン【海胆仙人掌】🔗⭐🔉
うに‐サボテン【海胆仙人掌】
サボテン科の一属の総称名。ボリビア、ブラジル、アルゼンチンに約五〇種を産し、大半は観賞用に栽培。球形で、のちに円柱形となる。直径五センチメートルほどのものから三〇センチメートルをこえるものまである。頂がややへこみ稜角が著しく、表面に褐色、緑色、黄色などのとげを密生。花は長さ一〇〜二五センチメートルの漏斗型で白色または淡紅色。
うに‐つぼ【海胆壺】🔗⭐🔉
うに‐つぼ【海胆壺】
うにの殻(から)。
うに‐るい【海胆類】🔗⭐🔉
うに‐るい【海胆類】
棘皮(きょくひ)動物門の一綱。体は球状、半球状、円盤状で、多数の石灰質骨板が組み合って一つの殻をつくる。殻の表面には多数の大小の棘があり、自由に動かすことができる。歩帯(ほたい)の各側から管足が出て、大部分の種類には先端に吸盤がある。体の下面中央に口が、体の頂上または周縁部近くに肛門が開く。雌雄異体で、五個の卵巣または精巣がある。ある種のウニの生殖巣は食品にする。ムラサキウニ、バフンウニ、ナガウニのような栗に似た形の一群を正形類、タコノマクラやブンブクの類を不正形類とする。世界で八六〇種ほどが知られ、化石は古生代のオルドビス紀以来出ている。
おに‐おこし【海胆起】🔗⭐🔉
おに‐おこし【海胆起】
(「おに」は、「うに(海胆)」の変化)海胆(うに)を採集するための道具。
日国に「海胆」で始まるの検索結果 1-7。