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広辞苑の検索結果 (4)
うに【海胆・海栗】🔗⭐🔉
うに【海胆・海栗】
①ウニ綱の棘皮きょくひ動物の総称。球形または円盤状の殻の外面が長い棘とげでおおわれ、栗のいがに似る。多くは、下部の中央に口があり、上部の中央に肛門がある。放射状に5帯に分かれて配列する棘と管足を使って移動し、岩などに吸着、また砂泥中に潜る。ガンガゼ・バフンウニ・タコノマクラ・ブンブクなど。がぜ。霊螺子。〈[季]春〉。〈本草和名〉
ガンガゼウニ
提供:東京動物園協会
タコノマクラ
提供:東京動物園協会
ブンブクチャガマの仲間
提供:東京動物園協会
ムラサキウニ
提供:東京動物園協会
②(「雲丹」と書く)バフンウニ・アカウニ・ムラサキウニの生殖巣を塩づけやアルコールづけにした食品。




うに‐おこし【海胆起し】🔗⭐🔉
うに‐おこし【海胆起し】
⇒おにおこし
うに‐つぼ【海胆壺】🔗⭐🔉
うに‐つぼ【海胆壺】
ウニの殻。
おに‐おこし【海胆起し】🔗⭐🔉
おに‐おこし【海胆起し】
(オニはウニの訛)ウニを採取する用具。海栗起がぜおこし。
大辞林の検索結果 (2)
うに【海胆・海栗】🔗⭐🔉
うに [1] 【海胆・海栗】
(1)ウニ綱の棘皮(キヨクヒ)動物の総称。からだは栗(クリ)のいがに似て多くのとげをもち,とげの間に管足がある。種類は多く,大きさ・色はさまざま。上面中央に肛門(コウモン),下面中央に口がある。ムラサキウニ・アカウニ・バフンウニの卵巣は食用。がぜ。[季]春。
(2)(普通「雲丹」と書く)ウニの卵巣を塩漬けにした食品。粒ウニと練りウニがある。
うに-つぼ【海胆壺】🔗⭐🔉
うに-つぼ [2] 【海胆壺】
ウニの殻。
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