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そ‐こつ【粗忽・楚忽】🔗🔉

そ‐こつ【粗忽・楚忽】 1 時間にゆとりのない場合、状態にいう。突然であること。すみやかであること。いそぐこと。あわてるさま。倉卒。*大観本謡曲・羅生門「かかる粗忽なる事を仰せ候ぞ」 2 (―する)(時間または思慮の不足から生じる)あやまち。しくじり。そそう。*浄・伊賀越道中双六「必ずとも麁忽すな」 3 (形動)思慮の不十分な状態にいう。そそっかしくて不注意なこと。また、そのさま。そそう。「そこつなふるまい」 ●粗忽ながら 突然の申し入れではあるが。失礼なことではあろうが。

●粗忽ながら🔗🔉

●粗忽ながら 突然の申し入れではあるが。失礼なことではあろうが。 そこ‐つ【底つ】 〔連語〕(「つ」は「の」の意の上代の格助詞)底の。底にある。 ●底つ磐根(いわね) 地の底にある岩。地の底。*古事記‐上「底津石根(そこついはね)に宮柱布刀斯理(ふとしり)」 ●底つ下(した) 地の下。地の底。 ●底つ根(ね)の国(くに) 地の底にある国。死者がゆくとされる黄泉(よみ)の国。根の国。

そこつ‐もの【粗忽者・楚忽者】🔗🔉

そこつ‐もの【粗忽者・楚忽者】 軽率でそそっかしい人。粗忽人。

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