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広辞苑の検索結果 (3)
そ‐こつ【粗忽】🔗⭐🔉
そ‐こつ【粗忽】
①あわただしいこと。あわただしく事を行うこと。毎月抄「―の事は必ず後難侍るべし」
②軽はずみなこと。そそう。軽率。浄瑠璃、国性爺合戦「鉄砲はなすな―すな」。「―をわびる」
③ぶしつけなこと。失礼。狂言、米市「ちかごろ―な申しごとながら」
⇒そこつ‐もの【粗忽者】
そこつながや【粗忽長屋】🔗⭐🔉
そこつながや【粗忽長屋】
落語。浅草で行き倒れを見た八っつぁんが、それを同じ長屋の熊さんと思い込む。八っつぁんに連れられて死骸を引き取りに来た熊さんも、死体と自分の見分けがつかなくなるという話。
そこつ‐もの【粗忽者】🔗⭐🔉
そこつ‐もの【粗忽者】
そそっかしい人。
⇒そ‐こつ【粗忽】
大辞林の検索結果 (3)
そ-こつ【粗忽】🔗⭐🔉
そ-こつ [0] 【粗忽】 (名・形動)[文]ナリ
(1)軽はずみなこと。注意や思慮がゆきとどかないこと。また,そのさま。「―な人」
(2)不注意なために起こったあやまち。そそう。「―をわびる」
(3)失礼。無礼。「―ながら,その提灯の紋を見せて下さりませ/歌舞伎・助六」
[派生] ――さ(名)
そこつ-もの【粗忽者】🔗⭐🔉
そこつ-もの [0] 【粗忽者】
そそっかしい人。あわてもの。
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