かん【感】


名


物事に触れて心が動くこと。
「━極まる」
「━激」
「実━・多━」

物事に対してある思いを持ったり、刺激などを知覚したりすること。また、その思いや感じ。
「隔世[今昔]の━がある」
「遅きに失した[精根尽きたといった]━がある」
「━触・━電」
「音━・敏━・予━」
「立体━・存在━・使命━・圧迫━」

近年用法を広げて、様態を表す副詞にも付く。「もちもち━・ゆったり━・すっきり━」

(造)

「感冒」の略。→
感冒
「流━」
関連語
大分類‖感覚‖かんかく
中分類‖
感じる‖かんじる