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くっ‐つ・く🔗⭐🔉
くっ‐つ・く

自五
すき間をあけずにぴたりと接する。付く。
「傷口が━」
「まぶたが━」
「親子が━・いて四畳一間に寝る」
「建物が━ように建っている」
あるものに付着する。
「磁石にくぎが━」
「顔にご飯粒が━」
「かむと歯にあめが━」
「フジの花房が地面に━・かんばかりに垂れている」
付き従ったりついて回ったりして、そばを離れずにいる。
「社長の後に━・いて出張する」
「お目付役が━・いて離れない」
〔俗〕男女がなれ合って結びつく。
「見境もなく━・いて後悔しても知らんぞ」
◆
「くっ付く」とも。

〜
は、「付く」の意味を明確化するといった趣で使う。
くっつき
関連語
大分類‖付く‖つく
中分類‖付着‖ふちゃく













明鏡国語辞典 ページ 1774 での【くっつ・く】単語。