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こく【刻】🔗🔉

こく【刻】 昔の時間の単位。一昼夜を十二等分して十二支に配したもので、一刻はおよそ二時間。 「丑うしの━」 ◇一刻をさらに三等分して上刻・中刻・下刻と呼ぶ。「子の下━」 (造) 刀で彫りつける。きざむ。 「━印・━字」 「彫━・篆━てんこく 身をきざむように厳しい。むごい。 「━苦・━薄」 「深━」 水時計の目盛り。 「漏━ろうこく 時間のきざみ目。とき。 「━限」 「遅━・定━・夕━」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖時刻‖じこく

明鏡国語辞典 ページ 2141 での単語。