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さる【猿】🔗🔉

さる【猿】 サル目のうち、人類以外の哺乳類の総称。知能が高く、発達した手の指で物を握ることができる。植物食または雑食で、多くは昼行性。原猿(アイアイ・キツネザルなど)・広鼻猿(オマキザル・クモザルなど)・狭鼻猿(ニホンザル・マントヒヒなど)・類人猿(オランウータン・チンパンジー・ゴリラなど)などに大別され、数匹で群生するものから家族群を構成するものまである。日本ではふつうニホンザルをさし、犬と不仲とされる(→犬猿)。ましら。 ◇十二支では第九番目の「申さる」に当てる。 小利口な人や、ずるがしこい人を軽蔑していう語。 雨戸などの上下の桟に取りつけ、敷居・鴨居にあけた穴に差し込んで戸締まりをする仕掛け。 自在鉤じざいかぎをつるす竹に取りつけ、自在鉤の高さを調節する仕掛け。

明鏡国語辞典 ページ 2460 での単語。