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さわ・る【触る】サハル🔗🔉

さわ・る【触る】サハル 自五 あるものに手などをふれる。 「額に━と熱がある」 「━・ってごらん、柔らかいよ」 「しばらくカメラに━・らなかったせいか手ぶれがひどい」 「寄ると━と(=集まり合うと)彼のうわさだ」 近年他動詞としても使う。動作の積極性が増強される趣がある。「子どもらがウサギやヤギを━・ってはしゃぎ回る」「横綱のまわしを━こともできないで突き出される」 あるものが体にふれる。 「何かひんやりするものが顔に━・った」 ある事柄や人とかかわりを持つ。関係する。 「御機嫌斜めだから今は━・らないほうがいい」 「下手に━と大けがをするぞ」 ◆「障る」の意から出た語。 触り 関連語 大分類‖当たる‖あたる 中分類‖接する‖せっする

明鏡国語辞典 ページ 2468 での触る単語。