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さわ・る【触る】サハル🔗🔉

さわ・る触るサハル 〔自五〕 (「障る」と同源) ①手で触れる。接触する。あたる。竹取物語「手をささげて探り給ふに、手に平ひらめる物―・る時に」。「展示物には―・らないでください」 ②かかわる。よりつく。「その問題には―・らずにおこう」 ③(「障る」とも書く)感情を害する。「神経に―・る」 ④(→)「おさえる」7に同じ。浄瑠璃、暦「ここは一つ―・りませう」 ⇒触らぬ神に祟りなし

ふ・る【触る】🔗🔉

ふ・る触る】 [一]〔自四〕 (下二段活用「触る」の古形)さわる。接触する。神代紀「真髪―・る奇稲田媛くしいなだひめ」。万葉集20「大君のみことかしこみ磯に―・りうのはら渡る父母をおきて」 [二]〔自下二〕 ⇒ふれる(自下一)。 [三]〔他下二〕 ⇒ふれる(他下一)

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