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じっ‐て【十手】🔗🔉

じっ‐て【十手】 江戸時代、同心・目明かしなどの捕吏ほりが罪人をとらえるために使った武器。長さ一尺五寸(約四五センチメートル)ほどの鉄棒で、手元近くに鉤かぎがある。柄につけたふさ紐ひもの色で所管を明らかにした。

明鏡国語辞典 ページ 2662 での十手単語。