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と・じる【閉じる】トヂル🔗⭐🔉
と・じる【閉じる】トヂル

自上一
開いていたものが合わさって行き来ができなくなる。
「風でドアが━」
「カーテンが━」
「店のシャッターは━・じたままだ」
「貝のふたが━」
「まぶたが━」
⇔開ひらく・開あく
続いていた組織や催しなどが終わりになる。
「本日をもって○○商店が━」
「昼前には会議も━」
⇔開ひらく
《多く「━・じた」の形で》閉ざされた状態で他とのかかわりをもたない。
「━・じた社会[体系]」

他上一
開いていたものをくっつけ合わせ、空間を埋めふさいで行き来ができないようにする。
「門[戸棚・本]を━」
「段ボール箱のふたを━」
⇔開あける
目・口などの身体部分で、開いたものの両端をくっつけ合わせる。
「目を━・じて音楽を聴く」
「口を━」
続いていた組織や催しなどを終わりにする。
「本日でもって○○研究所を━」
「今日も定刻に店を━・じた」
「大会が成功裏に幕を━」
「○○協会が五〇年の歴史を━・じた」
「八〇年の生涯を━」
〔俗〕コンピューターで、プログラムなどを終了する。
「ファイルを保存して━」
◆「綴じる」と同語源。
と・づ(上二)


















明鏡国語辞典 ページ 4415 での【閉じる】単語。