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ねむ・る【眠る(睡る)】🔗🔉

ねむ・る【眠る(睡る)】 自五 目を閉じて、体や意識の活動が一時的に休止した状態となる。寝る。 「一日七時間━」 「たっぷり━・ったので疲れがとれた」 「ぐうぐう[すやすやと・ぐっすりと]━」 「死んだように━」 ⇔起きる は「静かな眠り[永遠の眠り]を━」のように同族目的語をとって他動詞としても使う。 ほぼ同じ意味で使われる「寝る」は多く体を横たえる、寝床に入る意で使うが、「眠る」は必ずしも横になる意はない。「立ったまま眠る」 死ぬ。永眠する。また、埋葬されている。 「安らかに━」 「父母の━墓所」 「死ぬ」を婉曲えんきょくにいう語。 活動をやめて静かな状態になる。 「━・っている街」 「━ことのない大都会」 「草木も━丑うし三つ時」 活用されない状態のままにある。 「━・っている才能を掘り起こす」 「海底に━資源」 眠れる 眠り 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖死ぬ‖しぬ 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖眠り‖ねむり

明鏡国語辞典 ページ 4774 での眠る(睡る)単語。