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ま・す【増す(益す)】🔗🔉

ま・す【増す(益す)】 自五 数・量が多くなる。ふえる。 「人口が━」 「体重が━」 「川の水かさが━」 ⇔減る 程度がはなはだしくなる。 「不安[食欲・親近感]が━」 《「…にも━・して」の形で》それよりもずっと程度が上である。 「前にも━・して元気になる」 「誰にも━・して母が喜んだ」 「君の励ましが何にも━・して(=何よりも)有り難い」 他五 みずからがその数・量を多くする。ふやす。 「国は少しずつ人口を━・し続けている」 「川が水かさを━」 ⇔減らす みずからがその程度をはなはだしくする。 「だんだんと雨が激しさを━・してきた」 「植樹運動で町が美観を━・した」 「聞けば聞くほど興味を━」 「食欲を━ために香辛料を加える」 増し 関連語 大分類‖増える‖ふえる 中分類‖増加‖ぞうか

明鏡国語辞典 ページ 5789 での増す(益す)単語。