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よ・ぶ【呼ぶ】🔗🔉

よ・ぶ【呼ぶ】 他五 相手の注意を引くために声を出す。 「おいと━・んでも返事がない」 「名前を━・ばれて手を挙げる」 声をかけたり合図をしたり手紙で知らせたりしてそばに来させる(来てもらう)。特に、一定の用事・仕事・役割などを果たす人として来てもらう。 「手招きをして子供を━」 「田舎の親を━・んでいっしょに暮らす」 「大声で助けを━」 「電話でタクシーを━」 「裁判所に━・ばれる」 喚問するの意では「喚ぶ」とも。 客として来てもらう。招待する。 「クラス会に恩師を━」 「佐藤夫妻を伊豆の別荘に━」 「結婚式に━・ばれる」 名づけて言う。称する。 「シルクロードと━・ばれる交通路」 魅力的な口上を並べるなどして客を呼び込む。 「半額セールで客を━」 あるものがある際立った特徴を作り出す。引き起こす。 「見事な演奏が感動を━」 「不用意な発言が論議を━」 「ホラー映画が人気を━」 「幸せを━青い鳥」 〜ヲに結果をとる言い方。また、「新人歌手がミリオンヒットで話題を━」のように、人(組織)を主語にしていう言い方もある。 呼べる 関連語 大分類‖言う‖いう 中分類‖呼ぶ‖よぶ

明鏡国語辞典 ページ 6352 での呼ぶ単語。