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だい【大】🔗🔉

だい【大】 大きいこと。大きいもの。 「声を━にする」 「━問題・━ピンチ」 「巨━・絶━」 「大の月」の略。→大の月 ◆⇔ (造) すぐれている。また、位が高い。 「━臣・━僧正・━選手」 「偉━」 《名詞に付いて》ほぼそれくらいの大きさである。 「実物━の見本」 「葉書━の紙」 「大学」の略。→大学 「短━・国立━」 ◆→「おお(大)」のコラム 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖大きい‖おおきい

だい【代】🔗🔉

だい【代】 家長・主人などがその地位にある期間。世代。 「━が代わる」 「初━・先━・歴━」 「三━将軍家光」 物品や手間などの対価として払う金銭。代金。 「お━はあとで結構」 「花━・修理━・ガソリン━」 歴史学や地質学で、一定の期間。年代。 「古━・古生━・新生━」 接尾時代や年齢の範囲を表す。 「昭和五〇年━」 「三〇━の男性」 「台」とも。 (造)代わる。代わって行う。 「━作・━書・━表」 「総━」

だい【台】🔗🔉

だい【台】 物をのせたり人がのったりする平たいもの。 「踏み━」 「━座」 「縁━・鏡━」 接尾数量のおおよその範囲を表す。 「三千円━」 「二〇━の女性」 ◇「代」に通じる。 (造) 見晴らしのきくところ。高い建物。 「━地」 「高━・灯━・天文━」 基礎・もとになるもの。 「━紙・━帳・━本」 車・機械などを数える語。 「三━の車」 「印刷機二━」 (手紙などで)相手に対する敬意を表す。 「貴━・尊━」 ◆「臺」の新字体として「台」が使われるが、もともと別字。「臺」は、壇・高殿の意で、「灯台」「番台」などは本来「臺」。「台」は本来喜ぶ意。「天台宗」などの旧字体表記に「臺」は使わない。

だい【題】🔗🔉

だい【題】 作品のテーマや思想を(短い)ことばで表すもの。表題。題名。タイトル。 「━を付ける」 「━字」 「副━」 短歌・俳句などで、それをよみこむように決められたことば。 「新春句会の━は『雪』だ」 「お━を頂く」 「━詠」 (造) 解決すべき問題。 「課━・宿━・例━」 書き付ける。 「━画・━壁」

だい【第】🔗🔉

だい【第】 接頭《数を表す語の上に付いて》その順番・順位であることを表す。 「━一回」 「━二位」 「━三の問題点」 ◇「第一日目」「第二回目」など「第…目」は重言でやや冗長だが、慣用で広く使う。 (造) 物事の順序。 「式次━」 試験。 「及━・落━」 ◇中国の官吏登用試験の意から。

だ‐い🔗🔉

だ‐い 連語 《疑問を表す語とともに使って》質問に親しみの気持ちを添える。 「あの人は誰━?」 「何をしてるん━?」 断定の語気を強める。 「そんなのうそ━」 「お兄ちゃんがいけないん━」 ◇多くは子供が使う。 ◆断定の助動詞「だ」+終助詞「い」。

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