う【右】 （造） みぎ。みぎがわ。 「━岸・━折・━大臣」 保守的な立場・傾向。 「━翼」 「極━_きょくう」 ◆⇔左

みぎ【右】 名 人体を対称線に沿って二分したとき、心臓のない方。体の右側。 「━の手が痛い」 「前後左右」で表される相対的方向の一つで、「右」の方向。また、その方向にある場所。例えば、話し手が北を向いたとき東に当たる方など。 「そば屋の角を━に折れる」 「━から三人目が田中君だ」 左右が紛れるときは、視点を明らかにして「向かって━の入り口から入る」「客席から見て━が上手_かみてだ」などの限定が必要となる。 対面する相手には、しばしばその人の立場に身を置いていう。「〔バスガイドが〕━に見えますのは岩木山です」 〔の類推で、その物に身を置いた視点でいう〕左右対称の物を中心線で縦に二分したとき、「右」に相当する側。右側。 「ステレオの━のスピーカーから音が出ない」 「〔ひな人形で〕左大臣は左に右大臣は━に座る」 左右が紛れるときは、それと対面する視点から「向かって左」などと言いかえる。 〔回転の方向について〕時計の針が進む方向。 「ドライバーを━に回す」 「渦が━に巻く」 縦書きの文章で、それより前の部分。また、それより前に記した事柄。 「━御礼まで」 「━に述べたとおり」 ◇横書きの場合は「上」を使う。 思想の傾向が保守的・国粋主義的であること。右翼。 「━がかった思想」 ◆〜⇔左

ゆう【右】_イウ （造） みぎ。 「左━・座━」 たっとぶ。 「━文」 たすける。 「━筆」