複数辞典一括検索+

あし‐よわ【足弱】🔗🔉

あし‐よわ【足弱】 名・形動歩く力が弱いこと。また、その人。

あしらいアシラヒ🔗🔉

あしらいアシラヒ 客などの取り扱い。もてなし。待遇。 「丁重な━を受ける」 「人の━がうまい」 取り合わせ。 「刺身の━に青ジソを添える」 関連語 大分類‖扱い‖あつかい 中分類‖対処‖たいしょ

あしら・うアシラフ🔗🔉

あしら・うアシラフ 他五 客などをもてなす。遇する。特に、軽んじて扱う。 「客を上手に━」 「軽く[適当に・冷たく]━」 「鼻(の先)で━」 「けんもほろろに━・われる」 趣をだすために、他の物を取り合わせる。配する。 「庭の一隅に松を━」 「吸い物に三つ葉を━」 「髪にリボンを━」 あしらえる あしらい

アジ・る🔗🔉

アジ・る 他五〔俗〕扇動する。 「群衆を━・って暴動に駆り立てる」 ◇「アジ」を動詞化した語。

あ‐じろ【網代】🔗🔉

あ‐じろ【網代】 浅瀬に設ける魚とりのしかけ。柴しばや竹を編んで立て連ね、簀に魚を誘い込んでとる。 ◇「網代あみしろ(網の代わりの意)」の転。 檜皮ひわだ・竹などを薄く細く削り、交差させて編んだもの。垣根・天井・笠かさなどに使う。 「━を編む」

あじ‐わい【味わい】アヂハヒ🔗🔉

あじ‐わい【味わい】アヂハヒ 賞味して感じる、飲食物の味の深さ。風味や趣。 「吟醸酒には豊かな香りと━がある」 体験して感じる、物事の趣や面白み。 「━の深い文章」 「渋い━のある芸」 ◆「味あい」は誤り。→味わう 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖‖あじ

あじ‐わ・う【味わう】アヂハフ🔗🔉

あじ‐わ・う【味わう】アヂハフ 他五 飲食物の味のよさを十分に感じ取る。味を楽しむ。賞味する。 「山海の珍味を━」 「よくかんで御飯の甘さを━」 「勝利の美酒を━」 物事の趣や面白みを感じ取る。鑑賞する。玩味がんみする。楽しむ。 「名画を━」 「オペラの醍醐味だいごみを━」 喜びや悲しみなどの思いを体験する。身に染みて感じる。実感としてもつ。 「勝利の快感を━」 「幻滅の悲哀[精神的苦痛]を━・わされる」 「敗北の味を━・わされる」 「満足感[スリル]を━」 「旅行気分を━」 ◆「味」を動詞化した語。「わう」は「賑にぎわう」「幸さきわう」の「わう」と同じ。 「味あう」「味あわない」「味あわされる」とするのは誤り。正しくは「味わう」「味わわない」「味わわされる」。 味わえる 味わい 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖食べる‖たべる 大分類‖見聞‖けんぶん 中分類‖観賞‖かんしょう

明鏡国語辞典 ページ 107