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かみ‐ざ【上座】🔗🔉

かみ‐ざ【上座】 上位の人が座る席。じょうざ。 「主客が━に着く」 ⇔下座しもざ ◇日本間では入り口から遠く、床の間に最も近い席をいう。

かみ‐ざいく【紙細工】🔗🔉

かみ‐ざいく【紙細工】 紙で細工すること。また、その細工したもの。

かみ‐さ・びる【神さびる】🔗🔉

かみ‐さ・びる【神さびる】 自上一古びてこうごうしくなる。かんさびる。 「杉木立の中の━・びた社やしろかみさ・ぶ(上二)

かみ‐さま【神様】🔗🔉

かみ‐さま【神様】 神の敬称。 「━にお祈りする」 ある分野で、非凡な知識・能力・技術をもっている人。 「俳句[野球]の━」 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖かみ‖かみ

かみさり‐づき【神去月】🔗🔉

かみさり‐づき【神去月】 「神無月かんなづき」に同じ。→神無月

かみ‐さん【上さん】🔗🔉

かみ‐さん【上さん】 親しい間で、自分の妻や他人の妻を指していう語。 「うちの━」 →おかみさん

かみ‐しつ【髪質】🔗🔉

かみ‐しつ【髪質】 毛髪の性質。 「柔らかい━」

かみ‐しばい【紙芝居】━シバヰ🔗🔉

かみ‐しばい【紙芝居】━シバヰ 物語の各場面を何枚かの絵にかき、それを次々に見せながら語りを加えていくもの。

かみ‐し・める【み締める】🔗🔉

かみ‐し・める【み締める】 他下一 力を入れて強くかむ。 「くやしさに唇を━」 「涙を━(=涙が出るのをじっとこらえる)」 よくかんで味わう。 「するめを━」 よく味わって、その深い意味を十分に感じとる。 「ようやく訪れた幸せを━」 「教訓を━」 かみし・む(下二)

かみ‐しも【裃】🔗🔉

かみ‐しも【裃】 江戸時代の武士の礼服。袖そでのない肩衣かたぎぬと同色の袴はかまとからなる。 「━を着る(=格式張って堅苦しくなる)」 「━を脱ぐ(=四角張らないで打ち解ける)」 ◇「上下かみしも」の意。 「裃」は国字。

明鏡国語辞典 ページ 1276