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かん‐しょく【閑職】🔗🔉

かん‐しょく【閑職】 あまり仕事のない職務。また、重要でない職務。

かん‐しょく【感触】🔗🔉

かん‐しょく【感触】 手や肌に物がふれたときの感じ。手ざわり。肌ざわり。 「ぬるっとした━」 外部との接触によって心に受ける感じ。 「必ず合意に達するとの━を得た」

がん‐しょく【顔色】🔗🔉

がん‐しょく【顔色】 かおいろ。また、かおつき。 「押し寄せる軍勢を前に━なし(=顔色を失う)」 関連語 大分類‖表情‖ひょうじょう 中分類‖表情‖ひょうじょう

顔色を失うしな・う🔗🔉

顔色を失うしな・う 恐れや驚きのために顔色が青くなる。 圧倒されて手も足も出なくなる。 ◆「顔色」を「かおいろ」と読むのは避けたい。

かん・じる【感じる】🔗🔉

かん・じる【感じる】 他上一 感覚を通して知覚する。 「人は舌で味を━」 「患者は目に光を━・じていない」 「身の危険を直感で━」 感覚器官や計測機器を主語にしていうこともできる。「目が光を━」「観測器が音に━・じて(=反応して)針を動かす」 刺激を受けてある感覚をもつ。 「のどの渇きを━」 「激しい揺れを━・じた」 「背後に殺気[人の気配]を━」 「胸に痛みを━」 物事に対してある感情や気持ちをもつ。 「愛情[生きがい]を━」 「営業活動の難しさを肌で━」 「相手に優越感を━」 「仕事の不手際に責任を━」 「休息の必要性を━」 「愛の告白に虚偽を━(=感じとる)」 あるものに強く反応する。特に、心を深く動かす。 「別れに━・じて涙を催す」 「励ましに━・じて発憤した次第です」 「人生、意気に感ず」 「━ところがあって勇退を決意する」 病気に感染する。 「いつどんな病に━・じて、こんな風に死ぬるかもしれない…」 ◇は古い言い方で、多くサ変動詞「感ずる」を使う。 =感ずる 関連語 大分類‖感覚‖かんかく 中分類‖感じる‖かんじる

明鏡国語辞典 ページ 1381