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きれ‐あじ【切れ味】━アヂ🔗🔉

きれ‐あじ【切れ味】━アヂ 刃物の切れぐあい。きれ。 才能・技能などのさえぐあい。きれ。 「鋭い━の評論」

き‐れい【奇麗・綺麗】🔗🔉

き‐れい【奇麗・綺麗】 形動 見た目が華やかで、美しく心地よく感じられるさま。 「このセーターは色が━だ」 「━な人」 「花が━に咲く」 音声が心地よく聞こえるさま。 「このピアノは音が━だ」 「━な声」 濁りや汚れがなく清潔だ。 「━な水」 「━に洗う」 心のけがれや、やましさがない。また、未練がましくなく潔い。 「━な心[金]」 「━な関係」 「引き際が━だ」 整然として乱れたところがない。 「足並みが━にそろう」 「片づいて━な部屋」 《「━に」の形で、副詞的に》完成されていて非の打ち所がないさま。 「打球が三遊間を━に抜く」 「着地が━にきまる」 《「━に」の形で、副詞的に》余計なものが全く残らないさま。 「弁当を━に平らげる」 「━に忘れてしまう」 ◆汚い 「綺」は「綾絹あやぎぬ」。そのように美しい意で、「綺麗」が規範的とされるが、「奇麗」の「奇」は「綺」に通じ、ともに昔からよく使われた。今は、かな書きが多い。 ‐さ 関連語 大分類‖美しい‖うつくしい 中分類‖美しい‖うつくしい

ぎ‐れい【儀礼】🔗🔉

ぎ‐れい【儀礼】 慣習として形式が整えられている礼法や儀式。 「冠婚葬祭の━」 「通過━」

きれい‐ごと【奇麗事・綺麗事】🔗🔉

きれい‐ごと【奇麗事・綺麗事】 見せかけの体裁を整えただけで、実質の伴わない事柄。 「━ばかり言う」

きれい‐さっぱり【奇麗さっぱり・綺麗さっぱり】🔗🔉

きれい‐さっぱり【奇麗さっぱり・綺麗さっぱり】 余計なものが残らないで、すっきりしているさま。 「━あきらめる」

明鏡国語辞典 ページ 1670