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けい‐せい【経世】🔗🔉

けい‐せい【経世】 〔文〕世の中を治めること。 「━家(=政治家。また、江戸時代、経世済民の論を説いた知識人)」 「━済民さいみん(=世を治め、民の苦しみを救うこと)」 関連語 大分類‖治める‖おさめる 中分類‖政治‖せいじ

けい‐せい【傾城】🔗🔉

けい‐せい【傾城】 絶世の美女。 遊女。 ◆『漢書かんじょ』の「北方に佳人有り。…一顧すれば人の城を傾け、再顧すれば人の国を傾く」から。「傾国けいこく」ともいう。

けい‐せい【警世】🔗🔉

けい‐せい【警世】 世の人々に警告を与えること。 「━の書」 関連語 大分類‖罰‖ばつ 中分類‖戒め‖いましめ

けい‐せい【警醒】🔗🔉

けい‐せい【警醒】 名・他サ変〔文〕警告を与え、世の人々の迷いをさますこと。 ◇眠りをさます意から。

けいせい‐げか【形成外科】━ゲクヮ🔗🔉

けいせい‐げか【形成外科】━ゲクヮ 身体の形態的な損傷や変形を手術によって治療したり、修復したりする医学の一分野。 ◇「整形外科」とは別の分野。

けい‐せき【形跡】🔗🔉

けい‐せき【形跡】 何か物事の行われたあと。あとかた。 「何者かが侵入した━がある」

けい‐せき【珪石(硅石)】🔗🔉

けい‐せき【珪石(硅石)】 石英を主成分とする鉱物の総称。ガラス・陶磁器・れんがなどの原料とする。珪岩。

けい‐せつ【蛍雪】🔗🔉

けい‐せつ【蛍雪】 〔文〕苦労して勉学に励むこと。蛍窓けいそう。 「━の功(=苦労して学問を修めた成果)」 しんの車胤しゃいんは蛍の光で、孫康そんこうは窓の雪明かりで書を読んだという故事から。

けい‐せん【係船(船)】🔗🔉

けい‐せん【係船(船)】 名・自サ変 船を港につなぎとめること。また、その船。 海運業の不況時、就航による損失を防ぐために、船会社が所有船の使用を中止して港につないでおくこと。また、その船。 ◆「係船」は代用表記。

けい‐せん【経線】🔗🔉

けい‐せん【経線】 地球の両極をたてに結び、緯線と直角に交わる仮想の線。経度を表す。子午線。 ⇔緯線

明鏡国語辞典 ページ 1880