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け‐ねん【懸念】🔗🔉

け‐ねん【懸念】 名・他サ変 先行きが気にかかって不安になること。 「対日感情の悪化が━される」 仏教で、一つのことに執着すること。執念。 ◆明治・大正期には「掛念」も多用された。 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖心配‖しんぱい

ゲノム[Genom ドイツ]🔗🔉

ゲノム[Genom ドイツ] 生物の配偶子に含まれる染色体または遺伝子の全体。生物が持つ遺伝情報の全体。 「ヒト━」

け‐ば【毛羽(毳)】🔗🔉

け‐ば【毛羽(毳)】 紙・布などの表面がこすれてできる、細かい毛のようなもの。 「畳に━が立つ」 地図で、高低や傾斜を示すために用いる短くて細い楔形くさびがたの線。

げ‐ば【下馬】🔗🔉

げ‐ば【下馬】 下等な馬。 ⇔上馬じょうめ 自サ変馬からおりること。 「騎手が━する」 自サ変社寺の境内や貴人の門前で、敬意を表すために馬からおりること。下乗。 「━先」

ゲバ🔗🔉

ゲバ 「ゲバルト」の略。→ゲバルト 「内うち━」

け‐はい【気配】━ハヒ🔗🔉

け‐はい【気配】━ハヒ どうもそうらしいと感覚的に感じられるようす。 「人の━がする」 「秋の━が忍び寄る」 「誰も引き受ける━はない」 株式などで、取引に先立って感じられる相場の動向。 「━値(=取引市場で、売り方・買い方が希望する値段)」 ◆古くは「けわい」。「けはい」は後世の当て字「気配」の読みから生じた語。 関連語 大分類‖趣‖おもむき 中分類‖‖おもむき

けば・い🔗🔉

けば・い 〔俗〕化粧などが派手で、品がない。 「メイクが━」 ◇「けばけばしい」を短縮した語。 多く「ケバい」と書く。

明鏡国語辞典 ページ 1935