こ‐もんじょ【古文書】 名史料となる昔の文書・記録。 「こぶんしょ」と読むのは誤り。

こ‐や【小屋】 名 小さくて粗末な家。また、簡単な造りの建物。 「山━_ごや・うさぎ━_ごや・物置━_ごや」 芝居・見世物などの興行に使用する建物。 「芝居━_ごや」

ご‐や【後夜】 名六時（＝晨朝_{じんちょう}・日中・日没・初夜・中夜・後夜）の一つ。夜半から夜明け前まで。 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖夜‖よる

こや‐がけ【小屋掛け】 名・自サ変仮小屋をつくること。特に、芝居・見世物など興行のための仮小屋をつくること。また、その小屋。

こ‐やかまし・い【小^▼喧しい】 形小さなことにまでいちいち口出しをしてうるさいさま。 「━上司」 ‐さ

こ‐やく【子役】 名映画・演劇・テレビなどで、子供の役。また、それを演じる子供の役者。

ご‐やく【誤訳】 名・他サ変まちがって訳すこと。また、その翻訳。 「━が多い書類」

こ‐やくにん【小役人】 名地位の低い役人。 ◇多く下級の役人を軽蔑していう。

こやし【肥やし】 名作物の生育をよくするために土壌などに施す栄養物質。肥料。こえ。 「菜畑に━をやる」 ◇成長の糧_かてとなるもののたとえとしても使う。「茶屋遊びを芸の━とする」

こ‐やす【子安】 名子を安らかに産むこと。安産。 「━観音・━地蔵」

こや・す【肥やす】 他五 栄養を与えてふとらせる。 「馬を━」 肥料などを与えて地味_ちみを豊かにする。肥沃_ひよくにする。 「やせ地を━」 美を識別したり創造したりする能力を豊かにする。 「審美眼を━」 「耳を━」 不当に自分の利益をはかる。 「私腹を━」 肥やせる 肥やし