こん‐けつ【混血】 名人種の異なる男女から生まれた子に両者の特質がまじりあうこと。また、その子。 「━児」

こん‐げつ【今月】 名現在の一か月。この月。当月。 「━は先月よりも出費がかさんだ」

こん‐げん【根源（根元）】 名物事のおおもと。また、物事のはじまり。 「諸悪の━」 「━的な誤り」

ごん‐げん【権現】 名 →権化 仏・菩_ぼさつが衆生を救うために、日本の神に姿を変えてこの世に現れること。また、その神。熊野三所権現・山王権現などの類。

ごんげん‐づくり【権現造り】 名神社の建築様式の一つ。屋根を連続させて本殿と拝殿を建造し、その間を床の低い石の間でつなぐ。日光東照宮本殿など。

こん‐ご【今後】 名今から先。これから。 「━の政治情勢が注目される」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖将来‖しょうらい

ごん‐ご【言語】 名ことば。→げんご

こん‐こう【混交（混^▼淆）】_━カウ 名・自他サ変 異質のものが入りまじること。また、異質のものを入れてまぜること。 「玉石が━する」 「神仏━」 「和漢━文」 意味の類似した二つの語や句がまじり合って、新しい語や句ができること。「とらえる」と「つかまえる」から「とらまえる」が、「スモーク」と「フォッグ」から「スモッグ」ができるの類。コンタミネーション。 ◆「混交」は代用表記。 関連語 大分類‖混ざる‖まざる 中分類‖混ざる‖まざる 大分類‖乱れる‖みだれる 中分類‖混乱‖こんらん