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さわが・せる【騒がせる】🔗🔉

さわが・せる【騒がせる】 他下一騒ぐようにする。騒がしくなるようにする。 「失踪事件で世間を━」 「朝っぱらからお━致しました」 「お━・せして申し訳ありませんでした(=自分のせいで騒動を引き起こしたとして、その不手際をわびることば)」 さわが・す(下二) =騒がす

さわ‐がに【沢蟹】サハ━🔗🔉

さわ‐がに【沢蟹】サハ━ 山間の清流などにすむサワガニ科のカニ。丸みを帯びた四角形の甲は幅二・五センチメートル前後。唐揚げなどにして食べる。

さわぎ【騒ぎ】🔗🔉

さわぎ【騒ぎ】 騒ぐこと。また、騒がしいこと。 「どんちゃん━」 世間が騒ぐような出来事。騒動。ごたごた。 「━を鎮める」 「異臭━」 多くの人が言い立てたりもてはやしたりすること。 「スターの来日で大━になる」 《「…どころの━ではない」などの形で》その程度のことではない。それどころではない。 「忙しくて休暇どころの━ではない」 関連語 大分類‖声に出す行為‖こえにだすこうい 中分類‖騒ぐ‖さわぐ

さわ・ぐ【騒ぐ】🔗🔉

さわ・ぐ【騒ぐ】 自五 やかましい声や音をたてる。 「生徒ががやがやと━」 「飲めや歌えやで深夜までわいわい━」 風を受けてものがざわざわと音を立てる。 「こずえが風に━」 多くの人々がいっせいに不満や要求を訴えて不穏になる。騒ぎ立てる。 「判定をめぐって観衆が━」 自分(たち)の意見や主張をさかんに言い立てる。騒ぎ立てる。 「体罰をめぐってマスコミが━」 「天才だ天才だと周りが━」 「アイドルとして━・がれた歌手」 驚きあわてて、落ち着きを失った行動をとる。うろたえる。 「少しも━・がずに暴漢を取りおさえる」 「こうなったら━・いでも仕方がない」 〔慣用句的に〕驚き・恐怖・期待などのために心が落ち着きを失う。高鳴る。 「胸[心・血]が━」 騒げる 騒ぎ 関連語 大分類‖声に出す行為‖こえにだすこうい 中分類‖騒ぐ‖さわぐ

明鏡国語辞典 ページ 2466