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し‐ぎん【歯▼齦】🔗⭐🔉
し‐ぎん【歯▼齦】

名
歯ぐき。歯肉。
「━炎」




しきん‐ぐり【資金繰り】🔗⭐🔉
しきん‐ぐり【資金繰り】

名
資金の調達や運用。資金のやりくり。
「━が苦しい」




しきん‐せき【試金石】🔗⭐🔉
しきん‐せき【試金石】

名
金などの貴金属の鑑定に用いる黒色の硬い石。表面に金属をこすりつけ、その条痕じょうこんによって純度・品位などを判定する。
物の価値や人物の能力などを評価するために試みる物事。
「実力をはかる━となったコンクール」






し‐く【死苦】🔗⭐🔉
し‐く【死苦】

名
仏教で、四苦の一つ。人間が免れることのできない死の苦しみ。また、死ぬときの苦しみ。




し‐く【詩句】🔗⭐🔉
し‐く【詩句】

名
詩の文句。詩の一節。




し・く【▽如く・▽若く・▽及く】🔗⭐🔉
し・く【▽如く・▽若く・▽及く】

自五
匹敵する。肩を並べる。
「憂いを払うなら酒に━ものはない」
「三十六計逃げるに━・かず」
◇多く下に打ち消しの語を伴う。




し・く【敷く】🔗⭐🔉
し・く【敷く】

他五
平らに広げ並べる。また、一面に平らに並べたり散らばらせたりする。
「居間に絨毯じゅうたんを━」
「客間に布団を━」
「桜の木の下にござを━」
「私の書斎には畳が━・いてある」
線条の物を敷き並べて鉄道やケーブルなどを作る。敷設ふせつする。
「東京・横浜間に鉄道を━」
「海底ケーブルを━」
「民営化のためのレールを━(=下準備をする)」
「▽布く」とも。
命令や政治の体制を築く。また、それを築いて広く行き渡らせる。
「戒厳令[箝口令かんこうれい]を━」
「軍政[民主政]を━」
「▽布く」とも。
人を配置して、陣立てや態勢を作る。
「強力な布陣を━・いて戦いに臨む」
「背水の陣を━」
「捜査網を━」
「盤石の態勢を━」
「▽布く」とも。
ある物を(平らにして)ある物の下に置く。特に、草などを敷物にする。
「薬罐やかんの下に鍋なべ敷きを━」
「どうぞ座布団を━・いて下さい」
「草を━・いて座る」
「▼藉く」とも。
押さえつけて自由を奪う。
「倒れた木に━・かれて死んだ」
「亭主を尻に━」

自五
〔雅〕一面に散らばる。
「はらはらと落ち葉が━・き積もる」
「ひらひらと桜花散り━」
◆「布団を引く」など「ヒク」と紛れやすいが、それは誤り。
敷ける
関連語
大分類‖扱い‖あつかい
中分類‖設置‖せっち





















明鏡国語辞典 ページ 2571。