【下手に・出る】 相手に対しへりくだった態度をとる。

し‐たて【仕立て】 名 作り上げること。特に、衣服を縫って作り上げること。また、そのできばえ。 「━のよいスーツ」 特別の用途のために乗り物などを準備してととのえること。 「特別━_じたての列車」 あるものを素材として作り上げること。 「味_みそ━_じたての鍋物」 「ミュージカル━_じたてのドラマ」 教え込むこと。仕込むこと。 「師匠の━がよい」

したて‐おろし【仕立て下ろし】 名仕立てたばかりの衣服を着ること。また、その衣服。

したて‐なげ【下手投げ】 名 相撲のきまり手の一つ。差した手で相手のまわしをつかみ、相手を引きつけて投げる技。 野球で、アンダースロー。 ◆⇔上手投げ

したて‐もの【仕立て物】 名縫い物。また、縫い上がった衣服。 公用文では「仕立物」。 関連語 大分類‖衣料‖いりょう 中分類‖裁縫‖さいほう

し‐た・てる【仕立てる】 他下一 材料に手を加えてある物を作り上げる。特に、衣服を作り上げる。 「反物を晴れ着に━」 「あり合わせの材料を酒のつまみに━」 「髪型を大銀杏_{おおいちょう}に━」 「誘拐事件を映画に━」 〜ヲに結果をとる言い方もできる。「絹地でドレスを━」 教え込んで一人前にする。しこむ。養成する。 「何の変哲もない一少年を名選手に━」 手を尽くしてそれらしく見えるものを作り上げる。 「容疑者を犯人に━」 「贋作_がんさくをゴッホの作品に━」 「鉄壁のアリバイに━」 ある用向きのために（特別の）乗り物を用意する。 「臨時列車［釣り船］を━」 した・つ（下二） 仕立て 関連語 大分類‖衣料‖いりょう 中分類‖裁縫‖さいほう