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しめっ‐ぽ・い【湿っぽい】🔗🔉

しめっ‐ぽ・い【湿っぽい】 湿気が多くてじめじめしているさま。 「畳が━」 気分が沈んで、陰気くさいさま。 「話が━・くなる」 ‐さ

しめ‐て【締めて】🔗🔉

しめ‐て【締めて】 合計すると。全部で。 「売上げは━一三万円になる」 〆て」とも。

しめ‐なわ【注連縄・標縄・七五三縄】━ナハ🔗🔉

しめ‐なわ【注連縄・標縄・七五三縄】━ナハ 神事の場や神前などで、神聖な場所を他の場所と区別するために張る縄。また、魔除けのために新年に家の入り口などに張る縄。一定の間隔を置いてわらを三筋・五筋・七筋と垂らし、その間に紙四手かみしでなどを垂らす。しめ。

しめ‐やか🔗🔉

しめ‐やか 形動 しんみりと落ち着いているさま。 「━に雨が降る」 悲しみに気分が沈んでいるさま。 「━に葬儀が執り行われる」 ‐さ

しめら・す【湿らす】🔗🔉

しめら・す【湿らす】 他五湿らせる

しめら・せる【湿らせる】🔗🔉

しめら・せる【湿らせる】 他下一湿るようにする。 「のどを━」 「マッチを━・せてしまった」 しめら・す(下二) =湿らす

しめり【湿り】🔗🔉

しめり【湿り】 しめること。水気を帯びること。湿気。 ほどよく雨が降ること。→お湿り

しめり‐け【湿り気】🔗🔉

しめり‐け【湿り気】 水分をわずかに含んでいる感じ。また、その水分。しっけ。しめりっけ。 「土に━を与える」

しめ・る【湿る】🔗🔉

しめ・る【湿る】 自五 乾いたものが水けを帯びる。 「潮風で髪が━」 「かすかに地面が━程度の雨だった」 「薪が━・って火がつかない」 「洗濯物がまだ━・っている」 「ひんやりと━・った空気」 《多く「━・って」「━・った」の形で》 活気がなく意気が上がらない。また、じめじめして陰気くさい。 「打線が━・って快音が聞かれない」 「暗く━・った雰囲気が息苦しい」 「━・った話はご免だ」 声にしっとりとした潤いがある。 「━・った声で話す」 ⇔乾く 湿り 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖濡れる‖ぬれる

明鏡国語辞典 ページ 2725