じゅん‐けい【純系】 名自家受精または近親交配をくり返すことによって、まったく同じ遺伝子型を持つようになった個体群。すべての個体が同一の形質を現す。

しゅんけい‐ぬり【春慶塗】 名漆器の一つ。黄色または赤色に着色した木地に透明なうるしをかけ、美しい木目が見えるように仕上げたもの。岐阜県高山市の飛春慶、秋田県能代_のしろ市の能代春慶などが知られる。 ◇室町初期に堺の漆工春慶が創始したという。

しゅん‐けつ【俊傑】 名〔文〕才知などがきわだってすぐれた人。

じゅん‐けつ【純血】 名異種の血のまじらない純粋な血統。 「━種」

じゅん‐けつ【純潔】 名・形動 けがれがなくて清らかなこと。 「━な心」 異性との性的経験がないこと。 ‐さ

じゅん‐げつ【旬月】 名 一〇日間、または一か月。また、短い日数。 「大会は━の間に迫る」 一〇か月。

じゅん‐けっしょう【準決勝】 名競技で、決勝戦に出場する選手やチームを決めるための試合。セミファイナル。

しゅん‐けん【^▼峻険（^▼峻^▼嶮）】 名・形動〔文〕 山などが高くけわしいこと。また、高くけわしい所。 「━な山陵」 態度などがきびしくて近づきがたいこと。 「━な学者」

しゅん‐げん【^▼峻厳】 名・形動きわめてきびしいこと。 「━な態度で臨む」 ‐さ

じゅん‐けん【巡見】 名・他サ変〔文〕警戒や監督のために見回ること。

じゅん‐けん【巡検】 名・他サ変〔文〕見回って調べること。

じゅん‐けん【純絹】 名正絹_{しょうけん}。

じゅん‐げん【純減】 名純粋に減少した分。減少した分量から増加した分量を差し引いたもの。 ⇔純増 関連語 大分類‖減る‖へる 中分類‖減少‖げんしょう