じょ【序】 名 物事の並び方。順番。また、順番をつけること。 「長幼の━」 「━列」 「順━」 書物のはしがき。前書き。また、物事のはじめ。いとぐち。 「師に━を乞う」 「━曲・━説・━盤」 「自━」 序詞_じょし・_{じょことば}。 歌舞伎や人形浄瑠璃で、各作品・各段の最初の場。また、その日最初に上演される狂言。 雅楽・能楽などで、曲の最初の部分。 「━、破、急」

じょ【女】_ヂョ （造） おんな。また、むすめ。 「━王・━優・━児」 「官━・男━・長━・美━・魔━」 女性の名や号に添える語。 「千代━」 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖女性‖じょせい

じょ【如】 （造） 状態を表す語に添えて語調を整える語。 「欠━・突━・躍━」 ごとし。…のようだ。 「━上」

じょ【助】 （造）たすける。たすけ。 「━演・━言・━走・━詞・━教」 「救━・補━」

じょ【叙】 （造） 順序だててのべる。 「━事・━述」 「列━」 位をつける。官位をさずける。 「━勲・━任」 敍

じょ【徐】 （造）ゆっくりしている。おもむろ。 「━行」 「緩━」

じょ【除】_ヂョ （造） とりのぞく。 「━去・━雪・━名」 「解━・駆━・削━・免━」 古いものをのぞいて新しいものを迎える。 「━夜」 わり算。 「━数・━法」

じ‐よ【自余・^▼爾余】 名それ以外。そのほか。

しょ‐あく【諸悪】 名さまざまな悪。多くの悪事や悪行。 「━の根源」

しょ‐い【所為】_━ヰ 名 しわざ。行い。 そうなった原因。せい。ゆえ。