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すり‐き・れる【擦り切れる(摩り切れる・り切れる)】🔗🔉

すり‐き・れる【擦り切れる(摩り切れる・り切れる)】 自下一物と物とが何度もこすれ合って切れる。 「ズボンのすそが━」 すりき・る(下二) 関連語 大分類‖減る‖へる 中分類‖消耗‖しょうもう

すりこ‐ぎ【擂り粉木(り子木)】🔗🔉

すりこ‐ぎ【擂り粉木(り子木)】 すり鉢に入れたものをすりつぶすのに使う、先の丸い棒。れんぎ。すりぎ。あたりぎ。 「━で腹を切る(=不可能なことのたとえ)」 ◇サンショウの木が良材とされる。

すり‐こみ【刷り込み】🔗🔉

すり‐こみ【刷り込み】 生まれたばかりの鳥類や哺乳ほにゅう類にみられる一種の学習。その時期に目の前を動いた物体を親として覚え込み、一生それに追従する現象をいう。刻印づけ。インプリンティング。

すり‐こ・む【擦り込む】🔗🔉

すり‐こ・む【擦り込む】 他五 こすって中にしみ込ませる。 「傷口に軟膏なんこうを━」 摩り込む」とも。 すり砕いてまぜ入れる。 「味に木の芽を━」 擂り込む」とも。

スリット[slit]🔗🔉

スリット[slit] 上衣やスカートの裾などに入れる切れ込み。 光線の通る幅を制限するための細いすき間。細隙さいげき

スリッパ[slippers]🔗🔉

スリッパ[slippers] 足の先を滑り込ませて履く、室内用の上履き。

スリップ[slip]🔗🔉

スリップ[slip] 自サ変滑ること。特に、自動車・自転車などのタイヤが路面で滑ること。 「雪道で━する」 「━事故」 肩ひもでつって、胸からひざの上までをおおう女性用の下着。絹・ナイロンなど、すべりのよい素材で作られる。

すり‐つぶ・す【擂り潰す・摩り潰す】🔗🔉

すり‐つぶ・す【擂り潰す・摩り潰す】 他五 すって細かく砕く。また、すって原形をなくす。 「豆を━」 財産を使い果たす。 「身上しんしょうを━」

明鏡国語辞典 ページ 3264