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いさみ‐た・つ【勇み立つ】🔗⭐🔉
いさみ‐た・つ【勇み立つ】

自五
物事に勇ましく立ち向かおうとする気力がわき起こる。元気づく。奮い立つ。
「大声援に━」




いさみ‐はだ【勇み肌】🔗⭐🔉
いさみ‐はだ【勇み肌】

名
強きをくじき弱きをいたわる威勢のよい気風。任
にんきょうの気風。きおいはだ。
「━の若い衆しゅ」





いさ・める【▼諫める】🔗⭐🔉
いさ・める【▼諫める】

他下一
多く目上の人に対して、あやまちや欠点を改めるように忠告する。諫言かんげんする。
「死をもって主君を━」
いさ・む(下二)
いさめ
関連語
大分類‖罰‖ばつ
中分類‖戒め‖いましめ






いざよい【
十六夜
】イザヨヒ🔗⭐🔉
いざよい【
十六夜
】イザヨヒ

名
〔雅〕陰暦十六日の夜(の月)。
◇なかなか進まない意の動詞「いさよふ」の連用形から。満月の翌晩は月の出がやや遅くなることを「いさよふ(いざよう)」と見たもの。
→図:月の満ち欠けと呼び名






いさり‐び【▽漁り火】🔗⭐🔉
いさり‐び【▽漁り火】

名
夜、魚を誘い寄せるために船でたく火。
◇「いさり」は「いさる(=漁をする)」の連用形から。




い‐ざ・る【
膝行
る・▼躄る】ヰ━🔗⭐🔉
い‐ざ・る【
膝行
る・▼躄る】ヰ━

自五
ひざまたは尻しりを地や畳につけたまま進む。膝行しっこうする。
「━・って仏前に進む」
〔古い言い方で〕物が置いた場所からずれ動く。
◆居去る(=座ったまま移動する)の意。
いざり









明鏡国語辞典 ページ 335。