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せち‐がら・い【世知辛い】🔗🔉

せち‐がら・い【世知辛い】 世渡りが難しいさま。暮らしにくい。 「━世の中」 打算的でゆとりがないさま。計算高くて抜け目がない。 「昨今は人の心も━・くなった」 ‐さ

せつ🔗🔉

せつ

せつ【拙】🔗🔉

せつ【拙】 名・形動つたないこと。へた。 「━なる山水画」 「━攻・━策・━速」 「古━・稚━」 一人称の人代名詞自分を謙けんそんして指し示す語。 ◇多く男性が遊里などで使った。 (造)自分や自分に関する事物に冠して謙の意を表す。 「━者・━僧・━宅・━著」

せつ【節】🔗🔉

せつ【節】 ある事が行われるとき。ころ。おり。 「その━は失礼しました」 「時━・当━・晩━」 自分が正しいと思うことを守り通すこと。みさお。 「━を曲げる」 「━操」 「忠━」 詩歌・文章・楽曲などの一くぎり。 「第一章第二━」 スポーツなどで、試合期間の一くぎり。 「第三━の試合」 文法で、文を構成する部分で、主語と述語を具えているもの。 「従(属)━」 「主━」 (造) 木・竹などのくびれた部分。物のつなぎめ。ふし。 「関━・末━」 季節の変わり目。また、その祝日。 「━句・二十四━気」 音楽の調子。ふし。 「音━・曲━」 ひかえめにする。ほどよくする。 「━水・━約」 「調━」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖時刻‖じこく 大分類‖道徳‖どうとく 中分類‖節操‖せっそう

明鏡国語辞典 ページ 3364