ぜん‐わん【前腕】 名腕の、ひじから手首までの部分。前膊_ぜんはく。 「━骨」

そ →祖・租・素・其・夫・そ（終助）・狙・阻・措・疏・粗・組・疎・訴・塑・鼠・・礎・蘇

そ【祖】 名 家系・王朝などの初代。 「源氏の━」 「━国・━先」 「太━」 ある物事のもとを開いた人。 「社会学の━」 「教━」 （造） 父母の親。 「━父・━母」 ならう。 「━述」

そ【租】 名律令制の税の一つで、口分田_{くぶんでん}・位田などの収穫の一部を納めさせたもの。年貢。また、一般に税金。 「━、庸_よう、調」 「地━・田━」 （造）土地・家などを借りる。 「━界・━借」

そ【素】 名数学で、ある数・式がそれ以上分解できないこと。また、二つの数・式で、互いに一方が他方を整除できない関係にあること。 「━数・━因数」 （造） 染めてない白絹。また、白い。 「━衣・━雪」 手を加えてない。飾り気がない。 「━材・━朴」 「簡━・質━」 簡単な。 「━描・━本_そほん・_すほん」 物事のもとになるもの。根本になるもの。 「━因」 「色━・要━・栄養━」 つねづねの。ふだんの。 「━行」 「平━」 元素の名につける語。 「酸━・水━・窒━」

そ【^▼其・^▽夫】 代〔古〕中称の指示代名詞それ。

そ 終助文語《副詞「な」と呼応して》禁止の意を表す。 「春の鳥な鳴きそ鳴きそ北原白秋」

そ【狙】 （造） 猿。 「━公・━猴_そこう」 ねらう。 「━撃」