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そう【層】🔗🔉

そう【層】 幾重にも重なったもの。 「厚い雲が━をなす」 「━状」 「高━」 年齢や地位、また、能力などの観点でとらえた集団。 「選手の━が厚い」 「階━・年齢━」 地層。 「断━」

そう【箏】サウ🔗🔉

そう【箏】サウ 細長い桐きりの胴に一三本の弦を張った弦楽器。柱で音階を調節し、右手の指にはめた爪つめで演奏する。 ◇奈良時代に中国から伝来した当初は柱をもたない「琴きん」と区別して「箏そうの琴こと」と呼ばれたが、後に単に「こと」と呼ばれるようになった。

そう【躁】サウ🔗🔉

そう【躁】サウ 気分や意欲が高揚すること。 「━状態」 ⇔うつ (造)さわぐ。さわがしい。 「軽━・焦━」

そ・う【沿う】ソフ🔗🔉

そ・う【沿う】ソフ 自五長く続いているものに、そのそばを離れないように付き従う。 「川[線路・岸]に━・って進む」 「列島に━・って黒潮が流れる」 ◇「添う」と同語源。 添う 沿える

そ・う【添う(副う)】ソフ🔗🔉

そ・う【添う(副う)】ソフ 自五 そばから離れずにいる。ぴったりつく。 「鮎太は眩まぶしい気持ちで信子の右側に━・った井上靖」 「影の形に━ようにつき従う」 「付き━・寄り━」 親しく交際する。 「人には━てみよ、馬には乗ってみよ」 夫婦になる。 「愛し合う二人なら━・わせてやりたい」 「━・い遂げる」 期待や目的に当てはまる。かなう。合う。適合する。 「ご希望に━ように頑張ります」 「提案[趣旨・神の御心みこころ]に━」 ◆は、付き従う意に重点を置くときは「沿う」とも書くが、一般には「添う」でまかなう。「副」はに使うが、まれ。 添える 関連語 大分類‖合う‖あう 中分類‖相応しい‖ふさわしい

明鏡国語辞典 ページ 3477